ムーさんの日記

ムーさんの日記

@muup_17のブログ。日記とか書いてるけど全然日記じゃない。

ムーPのミリ6thツアー振り返り ①仙台Day1編

 みなさんお久しぶりです。ムーPです。

 

 今回は仙台、神戸、福岡とミリオンライブ!の6thライブツアーを振り返ってみようかなと思ってブログを書いてみました。

そして今日は美也の誕生日ということで、イベラン中でイラストも描けませんし、せめて文章でだけでもってことですね。

Twitterでは言えなかったようなことでも思ったことを割とそのまま書いていくのでそこだけはご了承ください!

(良いのか?)

 

 さて、なぜこのタイミングで6thツアーを振り返ろうと思ったのかと言うと、コロナの影響で7thライブが中止になってしまった今だからこそ振り返りたいと思ったからです。

 自分自身7thはソロやユニット曲はもちろん、富士急での遠征を含めて本当に心待ちにしていました。

そして花咲夜という大好きなユニットの披露を初めてこの目で観れる機会であった7th中止の発表がされたときは本当に悲しかったです。

 何より大好きなコンテンツであるミリオンライブ!の周年ライブが1個なくなってしまったショックはとてつもなく大きかったです。

何と言ってもミリオンライブ!はライブのコンテンツですから。

 

 しかしそれでも、悲しんでいるだけでは何も始まらないとぼくは思っています。

ぼくはミリオンライブ!、特に6thライブから様々なものを学び、受け取って来ました。

6thライブは北海道から全通を決めただけでなく、大好きな曲やユニットをこの目で見れた、そして様々なものを学び人間として成長することができた自分の中で一番思い入れのあるライブです。

 

 こういう厳しいときだからこそ少しでも前を向きたい、こんなときだからこそ何かしたいと思ったので、その一環として自分にとって思い入れの深い6thライブツアーを振り返るブログを書いてみました。

ま、それ以上に感想を語りたいだけなんですけどね!!!!! 感想戦って楽しいじゃないですか!!!!!! 楽しいことしましょう!!!

(他にも単に備忘録として役立ちますしね。)

 

 まあ何がともあれこの記事を読んで

「あ〜こんなことあったな!」だとか

「ここは気付かなかった!」だとか

「いや、ここは違うだろ!」だとか

「こんなのもあるよ!」だとか、

色々考えたり思い出してくれる人がいると嬉しいなと思います!

 

 という自分語りと前置きは置いておいて。早速仙台Day1を振り返っていきましょうか。

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天気が悪い!!!!

 

 

(とか言ってる割に最初は思いっきり暗い内容です。)

 

 6th仙台は初っ端から自分の担当である美也とエレナの出演する公演でした。

仙台のDay1は当然前情報一切なしで臨んだため、

「一発目に担当ってめちゃくちゃ緊張するな....」

MTGのユニットを全面に押し出すライブって本当に大丈夫なのかな....」

「このライブで6thの方向性が全て決まるのか....」

と妙に不安がったり意気込んだりしてしまいました。

 

 と言うのも仙台直前のときはTwitterのTLを見てもMTGのユニットを全面に押し出すライブに不安を覚えている人ばかり。

ソロ曲はあるのか、ユニット推しするな、変なことはするな、期待していない、そもそもMTGが刺さってない等と散々な言われようだったのは今でも鮮明に覚えています。

(6th前のニコ生でのJUNGOさんの「攻めます」という言葉に不安を覚えていた人は本当に多かったですね)

 

 そもそも当時はミリオンライブ!自体の勢いも下がり気味で、どんどんみんなが他のコンテンツに離れていくのがミリオンライブ!が大好きぼくにとってはそれも中々に辛くて。

 このライブでヘマをしたらコンテンツ自体ダメになるんじゃないかだとか余計なことまで考えていました。

(今の方がよっぽどだとかは言わないお約束)

 

まあTwitterの影響を受けて完全にナーバスになってたってことですね。

 

 自分自身はMTGシリーズが大好きなんです。

特にCleaskyやCharlotteCharlotteは自分のプロデュースに大きな影響を与えてくれました。

発売とすぐにCDを買って、全部のドラマパートを聴き込んで色々と考察したり感想戦をフォロワーや友達とするくらいにはMTGシリーズは好きでしたね。

やっぱり新しい可能性を見せてくれるっていうのは素晴らしいものです。

 

しかし当時のぼくはMTGが大好きな気持ちや、6thライブが楽しみな気持ちまでどこかに忘れてしまっていたような気がします。

好きだったはずなのにMTGを全面に推すライブをやることで批判をもらうのが本当に怖くて。

完全にTwitterの意見に飲まれていました。

 

あの時散々言ってた人達は二度と許さないからな!(おい)

 

とまあ前日物販やライブ前にフォロワーさんと会ったり、友達の家に泊めてもらったが消費期限1週間切れもやし入りラーメンを食べさせられお腹を壊したり、カプセルホテルに初めて泊まったりでそんなこんなで始まった6th仙台。

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消費期限1週間切れもやし入りラーメン、お酢が入っていないのにお酢の味がしました。

 

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死ぬほど寒くて雨の中での物販は地獄でした。

 

始まる前は

「想い出はクリアスカイとFYW!とファンタジスタ・カーニバル聴ければもうなんでも良いや〜( ◜ ࿀ ◝ )」

くらいの気持ちでもう半分ヤケクソでした。

完全にダメな思考ですね。

 

そして開演。

 

 予想以上に精神が限界だったのか衣装初お披露目のAngelic ParadeピコピコIIKOインベーダーでずっと涙が止まらなくなってましたね。

ミリオンライブ!は今までライブでは各々共通の衣装でライブをやっていました。

そのことによる団結感というのも本当に好きでしたが、でもやっぱりユニットごとに個別で衣装が用意されている姿を見れるのはものすごく嬉しかったものです。

 

 まあライブの始まりは

「俺はここにいるんだ!」

「大好きなコンテンツのライブの現地にいるんだ!」って気持ちになって毎回泣いちゃうんですけどね。

ほとんどの公演で開幕泣いてました。

(涙腺ガバガバすぎないか)(唐突な自分語り)

またライブに行きたいものですね。

 

 

 そして次に始まったのはスマイル体操

 みんなが楽しそうに踊る中、あろうことかぼくはこんなことを考えてしまいました。

「え.... このライブ本当に大丈夫なのか.....?」

 最低です。

 あの時のぼくは完全に直前のTwitterの雰囲気に飲まれていました。

カバーをやって時間的にソロ曲はやれるのか、そもそもMTGを全面に押し出して大丈夫なのか。

余計なことばかり考えてしまったせいでMTGパートは何も頭に入ってきませんでした。

 

 大好きであったはずのCleaskyも何も感じ取れないまま終わってしまい、気が付けばMTGパートは全て終わってしまっていました。

 

 この日のことは自分のプロデューサー活動の中も一番の汚点になっています。

演者さんたちや演出家さんたちが一生懸命考えて披露してくれて、ASの子の本当に大事な曲をカバーさせてもらっているのにそれらに対して侮辱するような思考に陥ってしまったのは当時のぼくの弱さだと思います。

最低なことをしてしまった、本当に申し訳ないことだと今でも感じています。

 

(ここから一気に明るくなります)

 

 そんな暗い気持ちになっていたその時、

「次はソロ曲やユニット曲のコーナーです!」の声が聞こえてきました。

 その瞬間、ソロ曲やユニット曲はあるのかと余計なことばかり考えてたぼくはパァっと道が開けたような気持ちになりました。

本当に嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

 

そして聴こえてきたのは

「サンリズム・オーケストラ♪」

 自分にとって本当に大好きで、本当に思い入れのある曲です。

 

 と言うのもぼくは3rd〜4th時期あたりに本気でミリオンライブ!にのめり込んだPなのですが、その時に試聴で聴いたサンリズム・オーケストラ♪に妙に惹かれてLTF01を購入しました。

明るくて、楽しくて、それでいてすごくキラキラしてて泣けてきて。

まあつまりLTF01もといサンリズム・オーケストラ♪は初めて買った思い入れのあるCDってことです。

 

 また、話せば色々と長くなるのでめちゃくちゃ省略しますが、3rd〜4th時期のコンテンツの廃れ具合を一気に打開して未来を見せてくれた4thライブは自分にとって本当に大切なものになっていて、あの時は受験生ということでライブを観ることは出来ませんでしたが、あの時発表された情報や、Pさんのツイート、そしてその後4thの円盤を購入して、それらを観てずっとこのコンテンツについて行こうと決めたという過去がありまして。

そんな自分にとっては、4thライブのDay1のテーマ曲であるサンリズム・オーケストラ♪は一度は現地で聴いてみたいそんな憧れの曲でした。

要はサンリズム・オーケストラ♪大好き、4th憧れ系オタクってことです!

 

 しかしサンリズム・オーケストラ♪はLTF01の表題曲という役割を持っており、4thでやりきってしまった以上二度とライブで聴けないだろうと思っていました。

 

しかし、2018年の7月にミリシタに実装され

(本当に嬉しかったですし、初めてPRまで走ったりイベントだったりします)

「もしかしたらこれはライブでやるチャンスがあるんじゃないか.....?」

と思っていたところでのこの楽曲。

嬉しすぎて一瞬意識が飛びました。

夢かと思いました(小並感)。

 

 センターにはひなた。

 ひなたが

「あと5センチ 大きく踊ったら また違う景色キミと見えるのかな?」

っていう歌詞を歌ったんですよ。ヤバくないですか。

この時でんちゃんの足元を映したカメラマンさんもナイスofナイスです。

音楽を楽しむというテーマの曲で歌織さんを持ってきたのもナイスチョイスでした。

(Day2にまた話します)

 

 

 そして次は

プリティ〜〜〜ッ→ ニャンニャンッ!

 茜ちゃんのソロ曲だと漠然とこれが一番聴きたいな〜と思っていたので嬉しかったです。

「あなたのことを リラックスさせたいから」って歌詞が好きすぎる。

りるきゃんの帽子プラス猫耳をつけたの偉すぎる。偉すぎてエラガミになったわね.....(?)。

ちゃきさんの笑顔が好きです。

 

とプリニャンが流れている途中、ぼくの本能がこう呼びかけました。

「これ初恋バタフライじゃね?」

震えました。この流れめちゃくちゃ初恋バタフライ来そうじゃんと。

セーラードリーマーで初恋バタフライってそれもうダメじゃんと。

 

 来ちゃった♡

 

初恋バタフライ

 

もおおおおおおおおおおおおおおおお来るなら来るって先に言ってくれえええええ(????????????

 

 前半のせいで頭はほとんど回っていなかった当時のぼくでしたが、なんとか初恋バタフライの光景は目に焼き付けました。

やはりセーラードリーマー。そして情熱的なダンスと表情が印象的でした。

10年後の姿と等身大で制服姿の今の美也との対比、ここテストに出ますよ。

 

 丁度良いのでここで一気にG♡Fの話もしちゃいますと、6th仙台の美也の歌唱曲は初恋バタフライとG♡FとCleaskyと美也の女子高校生らしさ、等身大の女の子らしさを全面に押し出したライブだったと思います。

G♡F、最高でしたねおほほほほほほ。

 

 個人的に美也の魅力は

「いつも笑顔でゆるふわしているように見える内での彼女の繊細だったり等身大だったりする少女性、そしてそういった中でも自分らしく進んでいく強さ」

だと思っている人だったので6th仙台の選曲は本当に嬉しかったです。

 

美也は女の子なんだぞ!!!!!!!!!!!!!

 

美也は17歳の女の子なんだぞ!!!!!!!!!!!

(ここテストに出ます)

 

 

そして次に来たのは水中キャンディ

 

水中キャンディ??????????

水中キャンディ?????????????????????????????

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イントロで手すりから半分身を投げ出して「ああああああああああ」って叫んでたスタンド最前のオタクが印象的でした。気持ちはわかるよ。

 

絶対聴けないと思っていました(20代男性)。

 

ぼくなんかが言うのもアレなので簡潔に済ませますが、水中キャンディはこのみさんにとって本当に大切で、彼女の軌跡と強さを象徴する、そんな楽曲です。

そんな大切な楽曲をぼくなんかが聴いてしまって本当に良かったのかと今でも思ってしまいます。(自信を持て)

そして高橋未奈美さんの水中キャンディにかける熱意がその声量と迫力から伝わってくるようでした。綺麗で、強くて、だけど切なくて。そんな歌唱でした。

 

(それにしてもこのみさんの歌唱曲も4Lと水中キャンディとG♡Fとなっていますが、劇場内最年長で大人の素敵な女性らしさを出しつつも、彼女のまだ少女らしいところや脆さ、可愛さなどにもフォーカスを当ててるの偉すぎますよね。)

 

先程自分は4th憧れ系オタクと言いましたが、同様に3rd名古屋憧れ系オタクでもあります。

単純にあの公演はメンバーと楽曲が刺さるってだけの話なんですが、3rd名古屋が大好きで円盤をn回観ていたぼくにとっては、3rd名古屋で披露した楽曲をたくさん披露してくれた6th仙台は今まで観ていた映像が自分の目の前に飛び出してくるような感覚でした。

そして何度も観ている曲というのもあって、あの時からの成長も感じられました。

初恋とかめちゃくちゃ進化してましたもん。

 

 

まあ省略しますがそんなこんなでDay1が終わり、会場を出たぼくはこう思いました。

 

「?????」

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https://twitter.com/muup_17/status/1122109013468962818?s=21

※当時のぼくの仙台Day1終了後一発目のツイート

 

聴けると思っていなかったソロ曲やユニット曲を聴かされ、冷静に考えて全然集中してなかったけどMTGパートで披露してたものってとんでもなかったんじゃないかなどと色々グルグル考えていたぼくの頭は混乱していました。

そしてMTGのとき何であんな思考に陥ってしまったんだと自分を悔いまくってましたね。

 

 打ち上げも終わり、カプセルホテルに戻って頭の中を整理してDay2に臨む訳ですが今回はここまでです。

 

 次回は仙台Day2ですが、混乱していたDay1とは違い、ここから先はあの時の自分なりに思ったことや考えたことをもっと真面目に書いてみようかなと思います。

 

おまけ

最後に書ききれなかったここ好きポイント!

近藤唯さん顔、良!w

MTGパートは全然集中できなかったと言いましたけど、RED ZONEは素直にぶち上がりました(小並感)。

・稲川さんの笑顔が好きです。なんか歳をとる度あの人や環の笑顔が刺さるようになった気がします。

ハミングバードですが、後半息切れこそしてたものの、笑顔と言葉を大事にする歌い方はチャレンジだったのかなと思います。感謝祭のMJもヤバかったしあの人さてはさらに成長したらとんでもないことになるのでは.......?

・ジャンパ、跳ねる角元さんが可愛すぎた裏闘技場

・セーラードリーマーのスカートがふんわり広がる感じしゅき〜(語彙力皆無)

・夢色トレイン「出発進行〜!」はコールしないんかい!!!!!!!!!!!!!!! しゅ!!!!!って叫んじゃったわ!!!!!

・G♡Fこのみさん「急に頭ポンポンは反則だよ」←あなたそれだが??????????????????????(小宇宙)

・G♡F、小悪魔的な美也ちゅき

・ピコプラのドラマパートはまさしく宇宙の探検。稲川さんが歌唱予定のソロ曲を変えてもらったんですって話してたけど元々のソロ曲はハイホー隊だった気がしなくもないですね。

・余談ですけどライブ始まる前に「いや〜ジャンパ聴きたいっすよね〜」「G♡F、ありますよ」「SSSってライブの定番になるべき曲だと思うんですよ」「BNT!はセトリの後半に置いても意味のある楽曲なんですよ」などとべらべらフォロワーさんに言ってたけどめちゃくちゃ当たりました。ぼくJUNGOさんかもしれん。

 

 仙台のDay1だけで6000字を超えていますが果たしてぼくは8公演完走することはできるのか! デュエルスタンバイ!

 

次回(仙台Day2)→https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/04/24/193414