ムーさんの日記

ムーさんの日記

@muup_17のブログ。日記とか書いてるけど全然日記じゃない。

ムーPのミリ6thツアー振り返り ⑦SSA公演Day1編

※過去一の怪文書系ブログになります。

 

おはようございます。ムーPです。

 

ついに最後! SSA編です!

実はSSA編を書きたいがためにここまで書いてきていました。SSA公演は人生の価値観を変えられたとさえ思う、自分にとって本当に大事な公演です。

書きたいことが溢れすぎてまとまりのない文章になっていますが、あらかじめご了承下さい。

 

前回(福岡Day2編)→https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/05/06/212634

 

(かなり省略して、ほとんどfruity loveとCleaskyについてしか書いてないはずなのにかなり長いです。)

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今まで仙台、神戸、福岡で見てきたボードが全てSSAで集結!

この時点で感慨深いものがありました。何だかんだここまで全通してきたんだなあ。

我ながら良くやってきたよ。

 

SSA公演ですが、もう始まる前から完全に浮かれてまして。

CleaskyやCharlotteCharlotteにもう一回会えると思ってずっとウキウキしてました。それにSSAのときは夏休みということで、5泊6日の長期遠征で予定を立てていたためかなり自由な時間があり、地方で会ったオタクたちと沢山遊べたりして、遠征自体がめちゃくちゃ楽しかったので終始ゲラゲラ笑ってました(ひどい)。

 

前日物販でパンフを読みながら並んでたら、はしゃぎすぎて一緒に並んでるフォロワーさんにドン引きされたのは要反省です。本当に申し訳ないと思っております。

とはいえスケスケな服を着てくる女性声優の方々も悪いと思います(殴。

 

さて公演に話を戻すと、SSA公演は始まる前から「再放送」や「お祭り」というのがコンセプトだと演者の方達から言われていました。

とはいえ、それがどういうことなのかということまでは深く考えていなかったですね。お祭りと言うなら出されたものを素直に楽しもうという気持ちでした。

仙台のときのように難しいこと考えて自滅するのはもうやめて、良い意味で期待しないというか。6thのセトリについては信頼しきっていたので良い意味で本当に気楽でした。

 

 

そして開演。

 

Brand New Theater!

 

そそそそそそ、そういうことか〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

地方公演ではThank You!ではなくBNT!が最後に使われ続けていましたが、ぼくはそれを「幕が開き続けている」。つまり、仙台から神戸へ、神戸から福岡へとバトンを渡しているというのを演出するための役割だと思っていました。

(だから最終公演だと思われていた福岡Day2はThank You!が来るものだと思っていました)

 

でも違ったみたいですね。

地方公演のBNT!は「幕が開き続けている、まだ地方公演は終わっていない」、そしてSSAのBNT!は「地方公演からのバトンを受け取った」という意味だとぼくは感じました。

あの時終わったと思った仙台、神戸、福岡公演はまだ終わってなかったんです。

そしてSSA公演は地方公演の続きを見させてくれる、そんな公演になるんだと感じ取りました。

 

そしてなんか意味分からん涙を流してました。本当に何だったんでしょうね()。強いて言うならこの場所に立てる幸せですかね()。

ここで涙を枯らしたおかげでそれ以降で泣かなかったのでありがたかったですね(?)

 

 

そんなこんなで美咲ちゃんのMCが終わり、出てきたのはなんと、

梵天さんの太鼓と閃光☆HANABI団!

 

は?

 

流石にビックリですよ。

まさか梵天さんまで来るとは思わないじゃないですか。

 

ってそそそそそそういうことか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

SSAはお祭りがコンセプトと言われていました。そこでHANABI団がお祭りの最初だなんて粋なことをするじゃないと思いましたね。

つまり、お祭り開演ですね。

 

そしてSSA公演が始まる前に一番怖かったのが、「MTGの演出で地方公演を下回ってしまうかもしれない」ということでした。

地方公演でMTGの演出をしっかりやった分、SSAで適当にMTGを消化してしまうと「MTGは正直地方公演の方が良かったな....」と物足りなさを感じてしまうかもしれない。そうなってはSSA公演をやった意味がありませんから。

でもまさか地方公演でやったものをそのまま持ってくるとは。

流石に読めんわ。

 

 

MOONY

 

これも神戸のときと同じアレンジVer.。

「再放送」の意味を、この辺りで理解してきましたね。

祭りの終わりのような哀愁があり、やっぱり染みるなあと思いながら、「そしたら他のユニットもカバー枠が同じになるんだろうか」「そしたら笑って!来るじゃん、嘘でしょ」「もしかしたらプラスアルファでなにかやるのかな」等と色々考えていると(だからライブ中考え込むのやめなさい)、周りからやたらと歓声が。

 

何かと思ってステージを見たら......。

 

ええええええええええええええええええええええええええ!?!?!?!?!?!?

Cleasky!??!?!?!?!?

流石に理解不能でした。

いや、出るなら出るって先に言ってくれ(?)。

 

お祭りに遊びに来た美也とエレナ。

2人は楽しそうに花火を眺めていました。

そうして2人は帰っていきました。

 

は????????????????????

 

いやぁバグりました。

(ここの話は後でまたやります)

 

SSA公演、何があるか分からんしこえェ〜〜〜〜〜。

 

 

りるきゃん〜3 little candy〜

 

りるきゃんが登場する前から、「SSAの花道ってなんだかランウェイみたいだよな〜」なんて思ってたりしていて、実際演者さんたちも言っていましたが、Do-Daiと彼氏になってよ。で花道を歩いていく姿はまさにランウェイのそれでした。

(花道を歩きながらファンサとゆんこんさんとMachicoさんへのコンタクトを忘れないちゃきさんマジで茜ちゃんですき)

 

そして彼氏になってよ。が終わったその時。

 

「トキドキ fruity なbaby」

 

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?!???

 

親のイントロより聴いたイントロでした。

(もっと親のイントロ聴け)

(というかイントロないじゃんこの曲)

 

そう、fruity loveです。

 

福岡の時に書いたと通り、ぼくはfruity loveが大好きです。

単純に音や声の相性、茜ちゃんとロコにポップな恋の曲を歌わせるセンスなど単純に楽曲としてめちゃくちゃ好きでしたし、何より可愛らしいダンスが本当に好きでして。間奏のドヤドヤダンスがめちゃくちゃ可愛いって何回話したか分かりません。

 

そしてfruity loveがミリシタのイベントに。

いやもうめちゃくちゃ嬉しかったです。ミリシタの3Dであのダンスが見れるって最高か?ってウキウキしてました。

周年前にも関わらず人生で初めてTPR、それもかなりのオーバーランをしたのは今でもバカだなと思いますが、自分の中で納得行くレベルまでやり込めたのが本当に嬉しかったですね。

 

そんなことはどうでも良くて、何よりあのイベントはコミュが本当に良かった。可愛い感じのイベコミュだろうな〜とヘラヘラしてたら、あんな特大爆弾をぶち込まれるなんて思ってもいませんでした。

 

イベコミュを軽く解説すると、まずはロコと茜ちゃんの2人でデュオを結成し、AKANE★CHANNELを開設して地方での公演の宣伝をすることに。その際にチャンネルのマスコットキャラをロコに作成してもらうことになったのですが、ロコがスランプに陥ってマスコットの完成に間に合わず、茜の期待に応えられなかったと落ち込んでしまいました。

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それは彼女が何よりも自分の気持ちをアートという作品で伝えようとする、アーティストの精神を持っているからなのですが、茜ちゃんは「大丈夫、気にしないで」と声をかけ続けたことで、逆にロコは「自分はアカネに期待されていなかった」と思ってしまい、劇場から走り去ってしましました。

 

福岡のときにも言った通り、ロコはパッと見はちょっと変わっていて、昔から友達や仲間には恵まれてこなかった子です。

そしてロコにとって自分を肯定してくれる仲間がたくさんいるシアターは大きな存在です。だからこそロコは仲間や自分を頼ってくれる人を失うことに人一倍敏感なんだと思いますし、頼られていると思っていた茜に期待されていないかもと感じてしまって、本当に悲しかったのだと思います。

 

そして茜ちゃんは亜利沙たちのアドバイスを受けて(ここでロコの落ち込んだ理由に気付ける亜利沙好きすぎね)、仲直りをしに行って〜というのがfruity loveのイベコミュでしたが(見てない人がいたら今すぐ見てきてくださいの舞)、ここで重要なのが「茜ちゃんはロコのアーティスト性を理解した」ということです。

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ここですね。

 

劇場にはロコの仲間が沢山いますが、その中でもロコの根本にあるアーティスト性、作品を完成させなければ自分の気持ちを表現できないというロコの想いまで理解してあげられる人はそうはいません。ロコはアイドルである以前に、アートで自分の気持ちを表現したいと思う、アーティストなんです。

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自分がアーティストだということを理解してくれたと分かったときのロコの本当に嬉しそうな表情と声が本当に印象的です。ここまで自分のことを理解してくれたっていうのは、多分ロコにとって初めての経験だったんじゃないかなと思います。

 

つまり、ロコにとって茜ちゃんは自分のことを理解してくれる本当に大切な存在で、かけがえのないナイスパートナーってことです。あかロコ is forever。

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🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️

 

 

そんな走馬灯が走りつつ、大好きなfruity loveが流れて叫んでいると、何かが後ろから上がってきました。

 

ってJelly PoP Beans!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

はあああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?

 

「今日はりるきゃんと〜!?」

「Jelly PoP Beansで〜!?」

「一緒に歌うよ〜〜!!!!」

 

は?(一周回って逆に冷静)

 

 

fruity loveのイベコミュではりるきゃんで恋について学んだ茜ちゃんが、その経験を活かしてロコと一緒に恋を学んでfruity loveを仕上げたと言っていたシーンがありました。りるきゃんはこの2人にとって、間違いなく大切なユニットと言えるでしょう。

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そして言うまでもなくロコにとって大切な仲間、Jelly PoP Beans。

 

そんなfruity love、りるきゃん、Jelly PoP Beansという3つのピースがあの瞬間繋がったのです。

 

は?

いや、やりすぎだろ。笑うしかねーよこんなん。

 

諸々の補足をすると、まずはMachicoさんは熱狂的なfruity love好きで、ライブずっと歌いたがっていたのも有名でしたが、今回こうやってMachicoさんがfruity loveを初めて歌唱できました。めちゃくちゃ嬉しそうだったし、何よりダンスがキレッキレでしたね。

また、りるきゃんのドラマパートは甘くて酸っぱくて苦い、fruity loveの歌詞で描かれる恋そのものです。そういう意味でりるきゃんがfruity loveを歌うことの説得力が生まれてると思います。

昴はりるきゃんのドラマパートに出演しており、かなり重要な役割を持っていました。月曜日のクリームソーダがfruity loveと同じラブソングだったり、ピーチや桃子はまさしくフルーツだったり、色々と加点要素が多すぎましたね。

テアトルミリオンでfruity loveを披露している世界線はどこにありますか?

 

fruity loveを現地で回収したら振りコピしようと前から思ってたのに、ヤバすぎて1mmも身体が動きませんでした。これマジで何?

 

SSA公演、何があるか分からんしこえェ〜〜〜〜〜。

 

 

Cleasky

 

虹色letters、笑って!

 

仙台のときとは違い、2人の表情歌声はどこか明るく、優しく、大切そうに、笑顔で演技をしていました。

虹色lettersの間奏で離れていた2人が駆け寄り、手を繋いで再会するシーン。仙台のときとは違い、2人が両手で大切そうに手を取ったのが印象的です。

 

そしてMC。

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https://twitter.com/muup_17/status/1175436529918857217?s=21

 

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https://twitter.com/muup_17/status/1176124500556967936?s=21

 

MCに関しては公演が終わった直後のぼくがめちゃくちゃ良いこと言ってるのでそれ以上言うことはないかなって感じです。(自画自賛)

笑顔以外の感情を中々表に出さない美也がここまで感情を出すっていうのは本当に珍しいことなんです。仙台の2日目の想い出はクリアスカイの間奏のセリフのときも感情をかなり出していましたが、それほど美也にとってCleaskyやエレナは大切な存在になっていたということなんだと思うし、エレナと再会して一緒にライブができて本当に嬉しかったんだと思います。

 

美也ってねえ.... 17歳の女の子なんですよ....。(この話何回目?)

 

 

想い出はクリアスカイ

 

しんどかったっす。(小並感)

これが最後と思うと辛すぎて前が向けませんでした。

それでも想い出はクリアスカイの間奏のセリフを聞いたら少しだけ前を向けたような気になりました。

 

「みんなー! 楽しんでるー!?」

「私たちの青春、受け取ってくれましたかー!?」

 

仙台のとき角元さんは「これが最後だヨー!」というセリフでしたが、それとは明らかに違うものを感じました。どこか前向きで、これが最後じゃないかもしれないと思わせてくれるには十分でした。

 

思えばりるきゃんのとき「彼氏になってよ。」で終わりかと思ったその瞬間、fruity loveが流れて来ました。

もしかしたらCleaskyも何かあるんじゃないか。

お願いだからこれで終わらないでくれ。

一筋の希望にかけていました。

 

 

ラムネ色 青春

 

崩れました。

現地の時は崩壊して何も覚えてません。

これで終わりじゃないと思ったそのとき、続きがあると思ったそのとき、Cleaskyに対する未練のようなものはすっかり消えていました。

 

現地の時の記憶は本当に吹き飛んでるので、その後にゆっくり考えたり、ディレイを観て思ったことを書いていこうかなと。

 

まずはラムネ色 青春という曲でCleaskyを締められて、この物語をハッピーエンドで締められて本当に幸せだと思います。

MOONYでCleaskyの2人がお祭りに遊びに行っていましたが、同じようにきっとあの二人は東京で再会した後も離れ離れなんてことはなくて、会いたいと思ったらきっとお互い何度でも会いに行けるし、何より離れていても心は繋がっているんじゃないでしょうか。思えばMOONYの時点で救われてたのかもしれません。

(笑って!がドラマパートの挿入歌的な役割で説得力を持たせるものだとすれば、ラムネ色 青春はドラマパートのその先を描くものなんじゃないかとぼくは思います。)

 

 

そしてディレイのときに崩れたのは2番と落ちサビの歌詞。

 

みんなで笑おう どんな時でも

それだけで強くなれるから

みんなで笑おう 声出して笑おう

世界に響くように

 

ディレイでここの歌詞に気付いて完全にフリーズしました。

何故ならここの歌詞は自分の思い描いていたアイドルとしての美也とエレナ、そしてドラマパート内の美也とエレナそのものだから。

 

まずは美也。

n億回言った話ですが、彼女っていつもニコニコしてるじゃないですか。

しかし美也はおっとりしてニコニコしているからと言って鈍感だったり何も感じていないとかそういうわけじゃなくて、むしろその逆で、彼女はあくまで繊細な17歳の少女です。

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このセリフを見てわかるように、美也は失敗を重ねて悩みつつも、「アイドルは笑顔じゃなきゃ」と強い意志を持って、自分らしく歩んでいる子です。

散々言われているやつですね。

 

これはCleaskyのドラマパートの美也も同じで、美也はエレナに「寂しいけど寂しくなかった」、「離れていてもあの空のように心は繋がっている」と強く思い、エレナとのお別れのときは笑顔でいようとしていました

 

どちらの美也にとっても笑顔というのは、どんな時でも強くなれるそんな魔法のようなものなんだとぼくは思います。

そして美也は「笑顔のバトンをみんなで繋げて、世界をHAPPYにしちゃいましょう〜」と、世界中を笑顔にしたいと本気で思ってる子です。まさしく、「世界に響くように」なんじゃないでしょうか。

美也と笑顔というのは、切っても切り離せない関係にあります。

 

 

そしてエレナ。

エレナは小さな頃ブラジルから日本にやってきた時、中々友達ができず、1人で寂しかったと言っていました。

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エレナのメモリアルコミュ5〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

 

そしてエレナはそんな1人の寂しさを知っているからこそ、みんなと心で繋がって笑顔にしたいと思っている子です。だからエレナは自分も笑っていようと思うし、エレナの笑顔はあんなにも太陽みたいに素敵なんです。

 

Cleaskyのドラマパートのエレナは美也に手紙を書こうとしたとき、美也がいなくても寂しくないと嘘をちょっぴり混ぜた手紙を書こうとしました。これは笑顔でいるというよりは美也を悲しませたくないという気持ちの方が強いですが、それでも離れていても心は繋がっていると美也との再会で知ったエレナにとって、「笑うことはそれだけで強くなれるもの」というのは説得力のあるものになっているかと思います。

 

そして「世界に響くように」。美也は世界中をハッピーにしたい子だと先程言いましたが、エレナも同じです。

「シアワセをインターナショナルに」。エレナも世界中のみんなと心を繋げて笑顔にしたいと思っている、そんな子です。

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(この辺は限定SSRの覚醒コミュが一番分かりやすいんですが流石に貼るのはやめました。

とりあえず周年の限定セレチケはコミュ的には地球規模の大冒険!島原エレナ、衣装的にはスター・ナビゲーター宮尾美也が非常にオススメでございます)

エレナと笑顔というのも、とても深い関係にあります。

 

そんな笑顔と深い関係がある彼女たちがこの歌詞を歌ったということに意味があるとあの瞬間感じ取れました。

あのラムネ色 青春はきっと色々な意味が込められていて、きっとCleaskyはずっと繋がっているんだと思わせてくれた、本当に最高の歌唱でした。

(もう二度と人生でラムネ色 青春レベルの衝撃に出会える気がしない)

 

この記事を書きながら「世界中を笑顔にしたい」と思っているアイドル2人が偶然にもこうやってユニットを組むなんて、奇跡みたいな出来事だなあとか思いましたね。

 

 

(今回アイドルとしての2人と劇中劇のキャラの2人の話をしましたが、MTGのドラマパートの登場人物のほとんどが元々のアイドルの側面を反映したキャラクター設定になっていると自分は思います。1人の寂しさを知っているエレナがCleaskyのドラマを演じたことに意味があるように、その子がその役を演じたことに意味を見い出してみると、また見方が変わるんじゃないかなと思います。

「劇中のキャラとその子は別物だ!」と言ってしまえばそれまでですが、決してそうではないと自分は思います。演じている子がそのキャラを自分の経験に落としこんで、自分なりに解釈して演じるからこそ、そのキャラは生きているのです。そしてそんな経験はその子にとって、本当に大きなものになっていると自分は思います。)

 

 

まとめ

そんなこんなで終わったSSA公演Day1。

fruity loveとCleaskyが大好きで本当に良かったと心から思えた公演でした。

公演の後、「ロコ.......! お前良い仲間を持ったな......! 」とけやき広場の木に抱きつき、木とFlyers!!!のハイタッチをしたのも良い思い出です。(良いのか?)

 

公演が終わってもCleaskyに対してこれで終わりだなんて辛いという気持ちは一切なく、「きっといつかまた出会えるだろう」、「そうじゃなくてもCleaskyは心の中で繋がっている」と前向きに思えるようになりました。

ある意味自分自身がCleaskyのドラマパートを体験していた、そんな不思議な気持ちにもなりましたね。

 

きっと仙台で終わっていたらこんな気持ちには一生なれていなかったと思います。未練も消えて、どこか精神的にも成長できた本当に大切な公演です。

ずっと追ってきて本当に良かった。

 

さて、次回はSSA公演Day2編です。とうとう最後ですね。

おそらくCharlotteCharlotteとまつりの話しかしないと思いますが、よろしくお願いします。

 

 

おまけ

書ききれなかったここ好きポイント!

・動くと可愛い上田麗奈さ(ry

・君花火のときに踊るじぇりぽの方々、ぴょんぴょん跳ねてて可愛かった.....。

・ゆんこんさん、6th仙台のときからパフォーマンスをめちゃくちゃ上げてきてビックリしました。楽しそうで、自然な笑顔が印象的です。

ゆんこんさんのチョクメヤバかったな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

・やっぱり「決めたよ。」なんだよな。

・7人のドヤドヤ、流石に壮観。

・すばかれでfruity loveを歌った。つまりこれはそういうことですよ(?)。

・fruity loveのとき、円形のカラフルなライトが飛び交っていました。多分フルーツを意識しての照明だったんじゃないかなと思います。

・バリボーの後にCleasky。パッと見は落差が激しくて流れが悪そうですがそんなことはなく、むしろ明るく楽しい気持ちでスっとCleaskyに入れたので本当に感謝しています。

HANABI団サイドでラムネ色 青春を考えると、HANABI団は本来「閃光花火のように一瞬で良いから輝きたい」と高校生5人が地域を盛り上げるために奮闘するお話でした。そんな一度で良いから輝きたいと思っていた彼女たちが、追加公演という舞台でもう一度ステージで披露できたって奇跡のような出来事なんじゃないでしょうか。

ラムネ色 青春は「HANABI団」→「Cleasky」と順番に歌うようにパートが割り振られており、「いつもは優しい君が叱ってくれた」などとHANABI団にピッタリなパートが当てられていたのが印象的でした。(まさしくドラマパートでのり子が紗代子を叱ったシーンですね)

・仙台のときにあんなに泣いていた蝶々さんがSSAではあんなに笑顔で楽しそうにMCをしていて、なんかもう言葉が出てきません。

・温姫さんの素の「ふぇ!?」好き。サプライズし合うなんて愛があって素敵なユニットよね。

・じぇりぽ、全公演泣かされたのでもう嫌。(ディレイまで泣かされた模様)

・モモコーーー!!!!(クソデカ大声)

・オーディナリィ・クローバー、間奏のスペシャルアピール再現めちゃくちゃ良いですよね。三姉妹カフェも美也が主役級の役を演じたとても大事なドラマなので、よろしくお願いします。「幸せって三つ葉のクローバー」ですよ。

・インジャ、多動。(うえしゃまの低音が好きです)

・温姫さんの最後のMCの「仲間を失うのが怖くて....」という涙ながらの言葉、完全にロコと重ねちゃってダメでした。でもロコや温姫さんにとって大事な仲間というのは、きっと他の3人にとっても同じだと思うんです。そんな大事な仲間を手放すわけないじゃないですか。

・お前はパパラッツィのこと言えないだろ松田ァ!

・創造、脳がバグって最初なんの曲か分からなくて立ち上がれませんでした()。

亜利沙はトゥインクルリズムと四天王というふたつの役割で出演していましたが、りえしょんさんにライトを当ててデカいシルエットを後ろに写してたような気がしたんですが気のせいなんですかね?(本当だとしたらトゥインクルアリサと四天王の両方を表現するために影を写したんだと思います)

何より、センター百合子っていうのが最高ですね。

・創造とアライブファクター、あんなにヤバかったっけ?(ディレイ)

・アライブファクター、「共鳴」なんですよね。

・うえしゃまのMCが大好きです。「海美だけど海美じゃなくて」、今回の6thライブにおいて本当に難しくて大切なポイントだったと思います。

・愛美さんのMCヤバくなかったですか。

・ライブを通して昴とキャッチボールをするようにPと昴やゆっけさんの間で想いをトスし合うの本当に素敵すぎるんですよね。またいつか、ボールを渡しに行きましょうね。

・ルミエール・パピヨンって.........美也にピッタリですよね..........。(それはそう)

・Flyers!!!、ヤバい。あの曲ヤバい。

センステを見てディレイのときぱにろくさんとゲキテキ!ムテキ!恋したい!だあああああああ!!!!って叫ぶの楽しかったな(バカ)

・Thank You!の安心感ヤバいなーーーーーーーーー。これで地方公演から続いた6thも終わりなんだなって気持ちになれました。やっぱりありがとうってお互いに言って終われるのが大好きだーーーーーーー!!!!

(それはそうとThank You!わちゃわちゃタイムのいくももとみやももといくロコとCleaskyとアレは何)

 

 

「人生の価値観を変えられた」と最初に言いましたが、Day1では「離れていても心は繋がっている」「きっともう一度会える」という事を教えてもらいました。

まさかこんなことになるなんて当時は思っていもいなかったですが、こんなご時世だからこそ、この考えが自分の中で大切なものになっています。

次のライブが出来るその時まで、心の中にミリオンライブ!が大好きだって気持ちを持って待ち続けますよ。

 

次回(SSA公演Day2編)→https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/05/22/190111