ムーPのミリ6thツアー振り返り ④神戸Day2編
みなさんおはようございます。ムーPです。
前回の続き、神戸Day2ですね。
前回(神戸Day1)→https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/04/29/210051
ワ、ワ、ワールド記念!
(うるさい)
前回は諏訪さんとまつりに落ちきったという話でしたが、今回はエミリーと郁原さんの話が多めになるかなと思います。
あとかなり省略してるので今回は短めです。
(なお4000字オーバー)
Day1が終わった後ホテルで身内Pと語り合ってたらなんと4時半になっており、気付けば3時間半睡眠で会場に向かい、遠征の疲労もピークの中まつりPさん30人程度に囲まれて(どういう状況?)名刺交換をするなどして既にライブ前に満身創痍。
疲労がヤバすぎて開演前ちょっと寝てました。
それでも身体と頭は動くんだからライブのアドレナリンってすごいですよね。
まあ終わったあと死ぬんですけど。
MTGパートについては前回とほぼ同じなので飛ばしましょうか。
シャルシャロのMCでおほほほほwwwって言ってたりはしてました。
さて、ソロ曲とユニット曲パートですね。
Super Lover
会場が割れるかと思いました(小並感)。神戸一の盛り上がりだったんじゃないですかね。
ファンタジスタ・カーニバルと同じでこれもパリーンまで頭を抱えて覚悟を決める時間がある曲で、凶悪なイントロしてますよね。
とはいえSuper Loverってそんなに叫ぶタイプの曲ではないじゃないですか。どちらかと言うと頭抱えて高まりながらも聴くタイプの曲というか。(ホントか?)
前にMSの曲が多かったというのはありますけど、それにしてもあの盛り上がりはちょっと異常でした。みんなが期待してたんでしょうね。
HANABI団とPDで奈緒の明るさや元気さを強調した後のこれ。ヤバいっすね。
お腹チラY㌧さんがまあヤバかったです。
微笑み日和
絶対に来ないと思っていました。
なぜかと言うと答えは簡単で、微笑み日和は4thで完成されていたから。
4thの時点で郁原さんは微笑み日和を完璧に歌い上げていたのです。その上はないし、これ以上微笑み日和をやっても蛇足にしかならないと本気で思っていました。
だからエミリーのソロ曲がどれになるか考えたとき、Charlotte・Charlotteを経て成長した今だからこそ君だけの欠片を歌うか、あるいはフラワリング・ティータイムという洋風の衣装だからこそ和の楽曲であるはなしらべを歌うと直前までそう思っていました。
そうした中微笑み日和が流れ、色々なことに思考を巡らした結果、だってあなたはプリンセスのイベントコミュでエミリーはまつりから内面としての和を学んだことに着目しました。
大和撫子というのは見た目だけのものではなく、心に宿るものだと。
だからこそフラワリング・ティータイムという洋風の衣装で微笑み日和を歌うんだろうと思いました。
だってあなたはプリンセスのイベントコミュのワンシーン。ぼくがミリシタでトップクラスに好きなセリフですね。
ウィスパー気味に歌ったCD音源とは違い、かなりエミリーらしさを全面に出して、笑顔で歌っていたのが印象的でした。
そういった意味でも成長した面を出しているんだろうなあ。
そう思っていた矢先の間奏の郁原さんのセリフでした。
「私の中の和の心、感じて頂けましたか?」
うああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
叫びました。崩れました。
だってそこに思い描いた通りの成長したエミリーがいるんだもの。
Charlotte・Charlotteの衣装でこれを言うからこそ意味があるんです。
「さんはいっ」
ぬうううううううううううううううううううううううう!!!!!!
「ありがとうございます。」
大和撫子じゃ..... 大和撫子がおるよ......!!!!!
(地球儀にない国のCメロでやっと魂が帰ってきました)
4thのときに完成されたと思った微笑み日和でしたが、なんとこの微笑み日和はその先を描いたのです。
微笑み日和は言うなればエミリーの軌跡だとぼくは思います。
微笑み日和はエミリーにとって単に最初の楽曲というだけではなく、エミリーと一緒に移り変わっていく、一緒に歩んでいく軌跡のような楽曲なんだと思います。
成長した今だからこそ歌える、そんな微笑み日和でした。
未来飛行
「いくよー!!!!!」で一瞬意識が飛びました。
ミリPになったからには一度は聞いてみたい、そんな1曲だと思っています。
春日未来? そりゃ好きですよ。
当時のミリシタでの未来はどちらかと言うと良くも悪くもかなりアホの子。
そんな未来がスタエレでの活動を経て、そして未来飛行のメインコミュを経てどんどん成長する姿は多分みなさんその目で見てきたんじゃないかなと思います。
今の未来はまさしくライブの申し子で嵐のような子ですよね。
今では玲音に対してこんな激アツなことを言うようにまでなりました。いやー好きすぎね。
激アツファンタスティックエブリディですね。
流石未来ッ! 俺たちにできないことを平然とやって(ry
この未来飛行はぴょんさんが「スタエレを経た未来の未来飛行」と言っていましたが、まさしくその通りで、この先の成長を予感させるそんな披露だったと思います。
Episode. Tiaraのイベコミュ自体、未来がこれから変わっていくと予感させる内容でしたしね。
歌い方もCDとは違い、かなり未来のキャラ声に寄せていたのも印象的です。
まだ等身大で、だけどこの先の成長を予感させる。そういった意味でスタエレを経た未来飛行だったんだと思います。
Starry Melody
いやStarry Melodyなんですよ。
エミリーの歌唱場所に着目してみると、「ひとつ夢が叶うたび 近くなる」「ココロの軌跡」です。
ヤバくないですか。
まず「ひとつ夢が叶うたび 近くなる」は元々美也の歌唱場所ですが、エミリーにも当てはまる素敵な歌詞なんじゃないかなと思うわけです。
小さな夢が叶っていくたび、憧れである大和撫子に近づいていくんじゃないかなとぼくは思います。
少なくとも内面としての和に気付いたエミリーは、憧れの大和撫子に一歩近付いていたんじゃないでしょうか。
そして「ココロの軌跡」。
この箇所については円盤を見返してから気付いたんですが、シャルシャロの活動を通して内面としての和を学んで成長して行く姿はまさしく「ココロの軌跡」だったじゃないでしょうか。
エミリーは「軌跡」という言葉が本当によく似合う。
「成長出来ていること ホントは今でも泣き虫なこと」の紗代子、「ずっとそうして歩いてきたね」の可奈など色々とヤバいのでStarry Melodyを見る時は歌詞振りについて注目してみると良いかもしれませんね。
Starry Melody自体の話をすると、この曲はLTF03もとい4th時期の集大成の楽曲というだけあって歌詞がハチャメチャに良いです。いやもうエモエモのエモです。
オリメンの子たちに合わせた歌詞を振っているのが良さのひとつですが、それと同時に普遍的にめちゃくちゃ良い歌詞なので誰が歌っても素晴らしい歌詞なんです。めちゃくちゃ良い曲なんです。
オリメンの子に合わせて歌詞を当てている楽曲をあえてオリメン以外の子が歌った、歌詞の良さを評価してくれたというのがまず嬉しかったです。
それと仙台の時にも言った通りぼくは4th憧れ系オタクです。Starry Melodyも大好きな楽曲のひとつでした。
そしてStarry Melodyもサンリズム・オーケストラ♪と同様、ライブの締めにこそ真価を発揮する楽曲、ライブの集大成にピッタリの楽曲だと思っていたのでStarry Melodyで締めるライブを観れたのも本当に嬉しかったです。
しかしStarry Melodyで締めるライブが見れるってこれ本当に6thの出来事なんですかね?
冷静にU?U!→微笑み日和→地球儀にない国→未来飛行→Starry Melodyっておかしくない?
まとめ
神戸公演は仙台の後の喪失感で気持ちが全然切り替わらない中で臨んだライブでしたが、そんな気持ちもどこかへ吹っ飛ばしてくれるような最高のライブでした。
やっぱりぼくはミリオンライブ!が好きみたいですね。辞めらんねえわこのコンテンツ。
(ちょろくない?)
特にDay2はセトリとしても綺麗に纏まっている上に、沢山のものを受け取れたと思います。
微笑み日和の話については実は後にチョクメやオーコメなどで郁原さんが同じ話をしていました。半ば当時思ったことの答え合わせのようなものでしたが、郁原さんが思っていたもの、伝えようとしていたものをそのまま受け取ることができたのが本当に嬉しかったです。
プロデューサーとして自分に自信を持つことができた、そんなライブでした。
ただ、神戸観光はもっとやっておけば良かったなあという後悔しかないので、いつかまた関西方面に行ってみたいものですね()。もうちょっと中華街を満喫したかったぞ!
中華街近くにあったマシュマロ専門店なのです!
(後に通り雨をポチったりカワウソの人形を買ったのは内緒の話)
さて、次回は福岡です!
福岡はロコに着目して語っていけたらなあと思います!
おまけ
書ききれなかったここ好きポイント!
・馬鹿にしないでッ!!!!!!がDay1以上の迫力ですごかった。
・神崎水桜、キャラとして好きすぎるねんな。
・シャルシャロのMC、アレは何????????????????????
・舌べー郁原さんおほほほほ
・照れる諏訪さんおほほほほ
・トゥインクルやってPDやってアニステやる原嶋さん、パワーヤバくないか????? どういう体力!?(CV.ノブ)
・Y㌧さんの盛り上げ方が上手いねんな〜〜〜〜〜〜〜。自然と観客を立たせて高まらせるのすごいわ。
・Day2の種ちゃん、歌い方を工夫してたのが印象的で、甘々な歌声で可愛かったです。
・地球儀にない国、間奏のダンスで百合子の世界見えがち。衣装との親和性もvery good.
・Brand New Songerなので、「風の戦士は帰る」で無事昇天。
・相変わらず諏訪さんばっかり見てたせいで全体曲の記憶は皆無