ムーPのミリ6thツアー振り返り ②仙台Day2編
みなさんこんにちは。ムーPです。
前回(仙台Day1)
https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/04/24/193018
今回は仙台Day2編です!!!!
前回の仙台Day1は自分が今まで行った史上一番ダメな思考回路に陥ってたライブだったので中身がなかったですが、今回からはもうちょっとまともな感じになるかと思います!!!
多分!!!!
じゃあ早速行ってみましょう!!!!
2日目は雨も止んですっかり晴れていました。
Cleasky的にも最高の演出でした。
Day1で余計なことばかり考えてしまって集中できなかった反省を活かし、Day2については余計なことは考えないで流れに身を任せようと決めていました。
何よりDay1があったおかげで信頼して良いセトリだと確信していましたし。
そしてDay1でちゃんと見れなかったMTGパートと向き合おう、そう決めていました。
ピコピコプラネッツ
個人的にはスマイル体操がまあ刺さりました。
会場のみんなを笑顔に、そして会場一体になって踊っている姿はまさしくシンリャクだったんじゃないでしょうか。
ピコプラのドラマパート的にやよいのソロ曲というのがまた良くて、やよいは本当にいたんだ!気持ちになりますし、旅の途中にやよいに教えて貰ったのかなとか色々考えてみるのも楽しいと思います。
まあこの辺は仙台のオーコメとかも聞いてみてください(本末転倒)。
また、ピコプラ自体の話をしますと12歳にして香川の小さな村から東京に来た環と、14歳にして北海道から東京に来てアイドルを頑張ってるひなたがいるからこそピコプラは説得力のあるものになってるんだと思います。
間違ってもネタとかただ可愛い枠じゃないからな!!!!!!!!!!!!
スマイル体操のここ好き
「嬉しいときは笑ってごらん
悲しいときは泣いてごらん それもスマイル体操
涙があるから笑顔が大事なんだ
だから笑うときは 思いっきり笑おう!」
良い歌詞だ.........。笑顔が本当に眩しかったです。
(元の曲が良いのでそれはそう)
Cleasky
本命です。大本命です。
Day1は集中して見れなかったので、Day2でしっかり見れて本当に良かったです。Day2があって救われました。
2回も想い出はクリアスカイが見れるなんて、幸せ者すぎますね。
突然ですけどCleaskyってあの世界観をライブで表現するってめちゃくちゃ難しいんですよ。流れもなしに1曲披露するだけで相手をドラマパートの世界観に没入させて〜なんてことは中々厳しい。
それをダンスなしに「演劇」という形でドラマパートの世界観に入らせてくれるという、Cleaskyの良さを最大限に生かして披露してくれたことには本当に感謝しかありません。
(もはや怪文書)
正直Cleaskyについては当時と、当時から今までツギハギしていった感想がメモ帳にあるのでそれを貼っちゃえば良いかなあって思って貼っちゃいました()
まあこの中でも当時一番思ったことと言えば、角元さんが度々口にした「集大成」という言葉があまりにも胸に響いたということでしょうか。
Cleaskyの結成からは既に1年以上が経過していましたが、思えばぼくはあの1年間はCleaskyと一緒に歩み続けていました。
バレンタインニコ生でCleaskyが発表されたとき、美也に青春という17歳らしい面を出してくれるものをやってくれたことに本当に感動して、二次試験直前なのにちょっと走ったり。
(尚6000位代の模様)
ドラマパートを初めて聴いたときはまあ感動しまして。当時は涙腺がめちゃくちゃ固かったぼくですが、初めてドラマパートの類を聴いて泣きましたね。
例え距離は離れていても、心は空のように繋がっている。素敵ですね。
そして自分は想い出はクリアスカイが大好きで。さっき言った通り美也に青春っていうテーマを振ってくれたのが本当に嬉しかったんです。美也はあくまで等身大の17歳の女の子なんです。
単に個人の好み的に爽やかで明るい楽曲がめちゃくちゃ好きっていうのもありますし、美也の楽曲でコールを入れられる曲ってなかったのでそういう意味でも嬉しかったです。
そして5th前にエレナの担当Pになりました。
元々エレナはトップクラスに好きな子の1人でしたが、Cleaskyでメッタメタに刺され。
トドメはシャクネツのパレードを聴いてたらめちゃくちゃ胸が苦しくなって、「あれ、さてはエレナの好きがやばいコトになってる.....?」と思った時には時既に遅し。
担当は増やさないスタンスだったはずのぼくはいつのまにか美也とエレナの2人のPになっていました。
エレナへの好きが大きくなったのもCleaskyの存在が大きかったなと思います。
人生初めてのライブである5thライブ。虹色lettersのために観に行ったようなものでした。
Fairytaleじゃいられないの直後に披露されてビックリはしましたが、それでも間奏でふたりが会いたいと階段を駆け下りて嬉しそうに手を取ったシーンは今でも忘れられません。
そして感謝祭などこれまで様々な供給があったて、漠然とこれからもCleaskyの供給があるんじゃないか、Cleaskyが出るライブもあるんじゃないかと思っている中でのいきなりの集大成や最後という言葉。
Day1と違ってDay2はしっかりと見届けることが出来ましたが、それでもこれが最後かと思うとあまりにも辛かったです。
感動や喜び以上に喪失感の方が上回っていました。
その後のMCでも度々「最後」や「集大成」という言葉が使われ、その度本当に辛くなりました。
最後だなんて言わないでくれよ。
そして次はソロとユニット曲のコーナー。
仙台Day1のソロ曲を見るとほとんどの楽曲がミリシタに実装されていない楽曲から選ばれていました。(後から考えるとただの偶然だったのですが)
そうした中、巷ではDay2のソロ曲で来そうなのは「想いはCarnaval、サマトリ、ect.......」などと言われていました。
実際開演前に色々な方とお会いしましたが、大体の方に言われた気がします。
そう言われては「想いはCarnavalですか〜 楽しみですね〜」なんて答えてたりしてました。
でもぼくの思考回路はこんなんでした。
「ファンタジスタ・カーニバルとFIND YOUR WIND!しか聴きたくねえ......!!!!!!!!!!」
馬鹿です。
いや別に想いとサマトリが嫌いだとかそういう訳じゃないですよ。むしろめちゃくちゃ好きですよ。
ただあの時のぼくはファンタジスタ・カーニバルとFYW!が聴きたいという気持ちでいっぱいでした。
ファンタジスタ・カーニバルはエレナPでもなかった2年前に初めて4thの円盤を観て、ノーマクであったファンタジスタ・カーニバルに一気に心を持っていかれたことを今でも覚えています。
角元さんの笑顔とパフォーマンス、映像越しでも伝わってくるパワー、そして落ちサビのあまりにも元気を貰える歌詞。
思えば後にエレナPになったのは、ここから始まっていたような気がしますね。
円盤を観て以来すっかりファンタジスタ・カーニバルの虜になり、死ぬまでに一度は現地で浴びてみたいと思うまでの楽曲になりました。
また、FYW!については受験期の頃にCatch my dreamと共にずっとずっと聴いていた楽曲で、何度この曲から元気を貰ったか分かりません。
麗花さんの歌声はまるで風のようで、なんだか背中を押して貰えるような気持ちになれる楽曲だと思います。
また、FYW!も4thを観てさらに好きになった楽曲でもあります。この楽曲も死ぬまでに一度は聴いてみたいと思っていました。
このライブはきっと聴きたいと思ったものは全て聴ける。
そう確信していたぼくはファンタジスタ・カーニバルとFYW!を今か今かと待っていましたね。
来ちゃった♡
ファンタジスタ・カーニバル。
ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ムーP好きすぎて頭抱えるイントロ絶賛第一位です。イエーイ!まで頭を抱えて覚悟を決める時間があるのが逆に凶悪だと思います。
いやもう当時はほとんど記憶が飛びました(というか飛ばしに行ったので)。
夢に見ていたファンタジスタ・カーニバル。
会場全体がめちゃくちゃ盛り上がっているのを感じましたし、「カーニバル!」の衝撃は今でも忘れられません。
今あの曲を冷静に振り返ってみると、エレナは「楽しいことをみんなと共有したい」「みんなを笑顔にしたい」という気持ちを強く持っている子なのですが、まさしくそれを体現するステージだったと思います。
会場全体が盛り上がって、笑顔になって、「アイドルとしてのエレナ」を感じられたそんな瞬間だったと思います。
周年イベントをエレナで走ろうと決めたのも、このファンタジスタ・カーニバルに心を動かされたからというのが大きな要因だったりします。
来ちゃった♡
FIND YOUR WIND!
ああっ.....(断末魔)
いやもうシンプルに意識が飛びました。
今まで元気付けてくれたその人がその場にいて歌ってるんだもん。そりゃ意識飛ぶでしょ。
ぼくはFYW!後のMCが大好きで、FYW!はスタッフさん方も大好きで、平山さんに「FYW!、期待してます!」とたくさんの人が伝えていたとのことでした。
そんなみんなの期待や気持ち、そういったものを全てを乗せたそんな風のような1曲でした。良い風吹いてました....!!!!!!
そして最後にはサンリズム・オーケストラ♪。
これが本当に嬉しかった!
4thライブではDay1の表題曲ということで最初に披露されていましたが、サンリズム・オーケストラ♪は本来ライブの最後の方に持ってくるのが映える曲だと自分は思っています。
(4thが悪いとかそういうわけじゃないです!!!)
ライブも終盤、楽しい気持ちで一杯だけど終わって欲しくない、そんな特別な時間にこそ沁みる1曲だと思います。
4thが終わって後にサンリズム・オーケストラ♪がトリを飾るライブが見られる、そんな素敵なことが起こったなんて今でも信じられません。
(セトリの構成的に、3rdと4thが合わさって、それでいて新しいものも取り入れた、そんな印象を受けました。3rdと4th憧れ系オタクからするとめちゃくちゃ嬉しかったですね。)
まとめ
こうして終わった6thツアー仙台でしたが、本当に最高のライブでした。
それはもう最高すぎて終わった後に虚無になる程度には。
本当に楽しいライブでしたし、想い出はクリアスカイとファンタジスタ・カーニバルとFYW!といった死ぬまでに一度は聞いてみたいと思っていた曲をほとんど回収出来る素晴らしい機会でした。
遠征としてもめちゃくちゃ楽しくて、会いたかったフォロワーさんとお話したり、ライブが終わった次の日は色々なフォロワーさんと一緒に観光したりとライブ内外問わず充実した時間でした。
ずんだシェイクで乾杯。エモいなあ。
でももう死ぬまでに聴きたいレベルで聴きたい曲なんてほとんど残ってない。
神戸、福岡、あるいはその先色々なライブに行っても人生でこれ以上のライブに出会える気がしない。
何よりこれから先どんなライブに行ってもCleaskyには出会えない。
この絶望感はとんでもなかったです。
何回もオリメンで見られているんだから、他に色々やってくれたんだから十分すぎるだろと言われればそれはそうなのですが、Cleaskyもこれで最後かと思うとあまりにも辛かったです。
仙台から北海道に帰った後もそんな考えがずっと頭の中を巡って、不安のあまり一睡もできませんでした。
最終的にはこのコンテンツに未練なんてほとんどないし、もう他界するかなんてことまで考えていましたが、ミリオンライブ!しかやってこなかった自分にとって他界は自分から全てがなくなってしまうのと同義でした。
それにこのコンテンツは死ぬまで追うと決めていたし、そう言っていたのに逃げるわけにもいかない。
これ以上のライブに出会える気もしないし、だからといってこのコンテンツから逃げたら自分から何もなくなってしまう。
そう考えると恐ろしくなってしまい、とりあえずチケットを握っている神戸と福岡に行ってから考えようと思ったのです。
次回、神戸Day1編です。
おまけ
書ききれなかったここ好きポイント!
・静かに煽るRZ、最高に大人の女性って感じでカッコイイ......!
・ソーイチローさんの愚痴大会すき
・りるきゃんで恋を学んだ後に可憐のG♡F、天才か?
・一緒に島に行こうネ..... 本当に良かった......。
・bitter sweet、頭を抱えて無事終了。独特な空気感のある間奏のダンスが好きです。あれもう風花さんでしょ。
・ジャンパ、ぴらみさん歌うますぎワロタ
・りんごのマーチでステージの端から端に、春夏秋冬素敵なものを見つけては進んでいく姿はまさにひなた。
・ハピダリをソロのトリ前に持っていく信頼の高さ。コール曲が多すぎてこの辺は吐くかと思いました()。
・ロケットスター☆、ただのバケモノだし高まりすぎてリウム吹っ飛ばしました(要反省)
・でんちゃんのMCの「ライブをできるのは当たり前じゃない」って言葉、あまりにも刺さる。
・Get lol! Get lol! SONG、刺さりすぎて帰りの電車に乗りながら聴いてガチ泣きしました。
次回(神戸Day1)→https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/04/29/210051