ムーさんの日記

ムーさんの日記

@muup_17のブログ。日記とか書いてるけど全然日記じゃない。

マイペースユニットって良いよねって話

いつもお世話になっておりますムーPです。

 

今回は自分が大好きな3人、マイペースユニットについて語っていけたらなと!

マイペースユニットフェス(以下マイペフェス)についてもツイートだけじゃなくて、しっかりとブログでまとめたかったですし!

 

マイペフェスのまとめなら時期が遅くないかって?

 

 

 

 

 

 

うるさいよ💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢

 

 

まあなんでこのタイミングなのかと言うと、ライブもなければエンカもないという状況で最近オタク語りする場もなくて本当に暇なんですよ。

ミリコレでまつともが実装されてスイッチが入って気がついたらブログを書いていました。

 

 

とか呑気に書いてたら涙輝く表彰台 宮尾美也実装されて草。

 

ということで(は?)目次です。

 

 

 

 

そもそもマイペースユニット is 何?

 

そもそもマイペースユニットとはなんぞやという話なのですが、ここはめちゃくちゃサラッと行きます。

 

マイペースユニットとは、宮尾美也天空橋朋花、徳川まつりの3人のことを指します。

かなり個性的な子達で、お互いにライバル心を抱いて譲らないことも多々ありますが、どこか悪友と言うか同志のような関係性も感じる絶妙な3人です。

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マイペースユニット 宮尾美也

 

実は「マイペースユニット」という名前はユニット名ではなく、あくまで初めてこの3人が一緒に描かれたカードの名前だったりします。ユニットの正式名称はありません。

 

(人によっては「3人はマイペースじゃないだろ😡😡😡😡」「 ユニット名じゃないから使うな😡😡😡😡😡」というオタクもいますがそこに関しては後ほど。)

 

このユニットは後に(通称ミスコン)と呼ばれるイベントにも出演しました。

そのイベントのコミュでのキャラの掘り下げが素晴らしく、今も愛されているイベントの1つです。

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ミスコンイベはミリシタにもWORKINGで実装されているので見てない人はぜひ見てみましょう!

10月のミリコレで実装されたまつりと朋花と、10月中旬のガシャで実装された涙輝く表彰台 宮尾美也の覚醒コミュも合わせて見ると尚Good!

(それはそうと涙輝く表彰台 宮尾美也の覚醒コミュですが、考えさせられるものがありすぎて本当に難しいですね。少なくともグリの頃で言われてた要素からはまた違ったものを感じますし(というか半分別物ですね)、言語化も難しく、今自分は必死に考えをまとめている最中です。)

 

 

その後も様々なところで出番があり、ミリシタになっても絡みがあったり.....

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4コマで出演したり......

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とある漫画で取り上げられたり......

BNSを読みなさ〜〜〜〜い!!!(しかるねこ)

 

 

フェスになったり...........。

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Pからの人気も一定数あり、公式の供給もかなりある3人と言えるでしょう。

つい最近もミリコレ→ガシャとかいう意味分かんないコンボもやってのけられましたね。

 

 

 

 

マイペースユニットの自分の思う魅力

 

自分はマイペースユニットの3人のどこを魅力的と感じるかという話です。少しでも魅力が伝われば嬉しいですね。

 

「マイペースユニットのことを端的に表すなら何て言う?」と聞かれたなら自分は、

「似てるんだか似てないんだか分からない、けどバランスが取れている3人」と言うかなあと思います。

 

 

目的地は違えど、理想の自分を目指して自分の道を進む子達

 

どういうことかと言いますと、彼女たち3人にはそれぞれ目指している理想の姿があるのですが、それはもうまるっきりバラバラです。

 

 

まつりは「キラキラ輝くお姫様」。

美也は「歴史の教科書に載ること」。

朋花は「子豚ちゃん全員に慈愛を与えられる聖母」

いや、君たち個性的すぎん?()

 

 

 

このようにそれぞれ個性的でバラバラな目標がある3人ですが、見方を変えれば「それぞれ理想の自分を目指して、自分の道を進み続けている子達」と言う点では一致していると考えられると思います。

目的地も道もバラバラですが、それでも理想の自分を目指して努力する3人はどこか似ているものを感じます。

 

実際、お互いにライバル心を抱いたり認めあったりする絶妙な関係性は、自分と同じように「理想の自分」を目指している者としてのシンパシーや、それ故の対抗心に起因していると考えられます。

悪友や同志って表現が一番良いかもしれないですね。

 

 

自分はマイペースユニットの「マイペース」は天然と言った意味がメインではなく、「それぞれが自分の道を進むこと」という意味でマイペースなんじゃないかと捉えています。

一概にマイペースじゃない!と言うのは違うかなと。‪(そもそも所詮カード名に何をキレてるのって話ですが。)

 

そういう点で「似ているんだか似ていないんだか分からない」と表現したということです。

 

 

そして「バランスが取れている」の部分ですが、この3人は何かを目指す、いわば「ベクトルのある子達」だと思っています。

イメージとしてはそれぞれ全く違う方向にベクトルが伸びていて、だけどそれで上手いことバランスを取っているような......(伝わらない)というように絶妙なバランスの3人です。(伝わらない)

 

 

要はマイペースユニットにセンターといった概念はなく、全員が主役となっている3人です。それぞれが主役で全く譲らないという気持ちが、逆にバランスに繋がっていると自分は感じています。

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仲良しだなあ(白目)

 

 

 

15歳17歳19歳という絶妙な年齢

 

個人的にここは外せない!というポイントのひとつです。タイトルの通り朋花は15歳、美也は17歳、まつりは19歳とそれぞれ2歳ずつ離れています。

この子達の共通した魅力として普段はあまり見せないけども、Pや仲間の前で度々見せてくれる「年相応の一面」と言うのがあります。

 

例えば朋花は15歳。まだ中学校3年生です。普段は聖母として降臨する彼女ですが、時としては彼女1人の力だけでは上手くいかなかったり、不意に弱さを見せてしまったり、仲間を傷つける人は実力行使をしてでも許さなかったり、すやぷぅしたりとPや仲間達の前では年相応の一面を見せてくれることも多々あります可愛い。

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すやぷぅ。

 

 

美也はと言うと彼女は17歳の女子高生。いつもニコニコして強い意志を持っている彼女ですが、感じるものは年相応に感じています。あ、ぜひ涙輝く表彰台宮尾美也の覚醒コミュも見ていただけると。

強い信念を持っていたり、上手くいかなかった時にはニコニコしていながらも気にしてしまったり、弱さをなるべく他の人に見せないよう振舞ったり、あるいは友達や仲間の温かさや大切さを感じたり、輝いている姿を見せてくれたり。

 

Cleasky以降青春というテーマを当てられることが多くなった彼女ですが、まさしく17歳らしく輝いてる姿を見せてくれているなあと思うわけです。素晴らしい。

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青春って、いいよね。

 

 

まつりは19歳と劇場の中では比較的お姉さん。しかしまだ大人ではない.......という絶妙な年齢で、少女らしさと大人らしさの両方を兼ね備えた非常に魅力的な子です。

 

お姉さんとして劇場の仲間を見てあげたり、あるいは逆に支えてもらったり、仲間やPのことを本当に大切にしたり、めちゃくちゃ乙女だったり、Pには弱さを見せてくれたり。

 

そしてやはり、Pや仲間に頼ることの大切さを知っているというのは、まつりの大きな魅力のひとつだと自分は思います。

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まつりの後 徳川まつりの覚醒コミュを読みなさ〜〜〜〜〜い!(しかるねこ)。

ミスコンの思い出が彼女にとってどれほど大切なものだったか、ボイスオンにしてゆっくり聞いて感じ取ってみてください。

 

と言ったように、3人とも年相応の魅力がある子達だと自分は思います。

 

そして年齢差があるからこそ、この3人の間には支え支えられという関係が存在します。

お姉さんとして他の子を見てあげたり、年上の子をリスペクトしたり。ある意味姉妹のような関係でもあるのかもしれないですね。ライバル心を燃やしつつも支え合う関係にもバランスの良さを感じます。

 

 

 

仲が良い

 

なんだこの見出し!?

まあ見ての通りです。どこか親近感を覚えたりライバル心を抱いたりしている彼女達は非常に仲が良いんです。

それはもう一緒に川で遊んだりトランプで夜更かししたりと言った具合です。

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う〜ん仲良しですね!w

 

マイペフェスの覚醒コミュ等では「この3人で過ごした時間が忘れられないキラキラした時間だった」とそれぞれが言及していました(後程書きます)。

ちょっと変わった3人ではありますが、だからこそ仲間と過ごす時間の大切さを強く感じる子達なんですよね。ライバル心〜とか色々書きましたが、結局この子達めちゃくちゃ仲良しなんですよね。

 

 

 

マイペースユニットフェスについて

 

2020年6月末に開催されたミリオンフェス。そこではマイペースユニットの3人が選ばれました。まず、3周年のフェスという大舞台にマイペースユニットの3人が選ばれたことが非常に嬉しかったですね。

 

それはさておき自分がマイペースユニットフェスについてどう思ったか書いていこうかなと!(どっちかと言うとこれは人に見せる文章と言うよりは備忘録のような気はしないでもない)

 

 

それぞれのテーマ

 

今回のフェスで自分が思ったことの1つに、このフェスにはそれぞれの子にテーマがあるのではないかということがあります。

 

 

どういうことかと言うと、まずは朋花。朋花の覚醒前のカードでは年相応の寝顔を見せてくれています。

このカードの手前のトランプなどからも夜更かしをして2人と遊んでいた様子が分かりますね。とても可愛い。

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可愛い。

 

覚醒度ボイスや覚醒コミュを見ても同様に年相応なところを感じられるものとなっており、3人で合宿の時間を過ごして、本当に楽しそうな様子が感じられます。美也のカードの覚醒前ではまつりと水鉄砲で対決したりと楽しそう(?)なご様子。

ズバリ、朋花のフェスのテーマは「15歳らしさ」だと思うわけです。

 

 

そして、美也のテーマは「青春」。17歳らしさとほぼ同義と考えてもらって構いません。

 

美也の覚醒前のカードでは3人で川遊びをしている光景が描かれていますが、彼女はこうやって遊んでいるときに「普段よりも空がキラキラしている」と表現しました。

覚醒コミュでも3人で行った野外ライブのことを「目に焼き付いた思い出」と表現しており、まさしく青春を感じられるものであったと思います。

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余談ですが、フェス限美也の覚醒後のカードが自分の中で一番好きなカードです。やっぱり輝いている美也の姿が好きです。

(ここを本気で書いたらこれだけでブログ1個生成されるので以下略)

 

 

まつりのテーマは「お姉さんらしさ」。一緒にはしゃぎつつも2人を見てあげるお姉さんとして振舞っていた様子は様々なところで見受けられました。

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美也と朋花にキラキラ輝くためにこれから合宿を頑張ろうと言うまつり。やっぱりお姉さんなんだよなぁ。

 

朋花の覚醒前のカードを見ても明らかで、3人の中で一番最初に起きてみんなを起こしてあげるのはやっぱりまつりなんだよなぁ。

それはそうとそういった観点でぼくが特に好きなのはまつりの4コマなのですが、この話は少し後で。

 

 

そんな感じで、それぞれの子に伝えたいテーマというものがあったのだと自分は感じました。それぞれのテーマはマイペフェスが来る前からこの3人の魅力のひとつだと感じていたため、言わば公式と解釈一致ってやつでしょうか。

やっぱり年相応さというのが魅力の1つになる子達ですし、そこを取り上げてくれたのは非常に嬉しかったですね。

 

 

 

4コマ

 

ヤバくて草。

それはそうとこのマイペフェスのときに出された4コマにも先程言った「15歳らしさ」、「青春」、「お姉さんらしさ」といったそれぞれのテーマが反映されていたと感じました。

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可愛い。

 

 

美也の4コマだけはマイペースユニットとはあまり関係がないCleaskyの2人の内容であったため困惑した人も多かったのですが、自分が思うに美也の4コマは「青春」をテーマに描いて欲しいというディレクションがあった結果こうなったのだと自分は推測しています。

Cleaskyはまさしく青春ですからね。

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青春。オレ、スキ。

 

 

先程言った通り自分はまつりの4コマが本当に大好きで、お姉さんとして振る舞い、仲間や思い出を本当に大事にするまつりの優しさと少女性を感じられる最高の4コマだと思っています。最高じゃお前は。

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ヤバいなんて次元じゃないでごわす。

あとこの4コマ好きすぎてジロジロ拡大して見てたら親が後ろから通ってきて死にました。

 

 

 

コミュ

 

ヤバすぎて草。(ちなみにまつりの衣装コミュが一番刺さりました)

ネタバレになるのでここでは書きませんが、是非ともみんな当てて見てみて下さいね!

感想戦をしたい方は通話でもぼくのDMでもリプライでも何でもお待ちしております!(美也の衣装コミュについては特にお待ちしております。)

 

 

 

ラムネ色 青春について

 

フェスと言えば欠かせない、カバー曲についてです。

いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ラムネ色 青春は聞いてねえよ!!!!!!!!!!

 

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ラムネ色 青春が来た時のぼく

 

てっきり自分はカバー曲でGO MY WAY!!が来るもんだと思ってたので本当にひっくり返りました。ぼくは6thSSAのラムネ色 青春で果てたどころの騒ぎじゃない惨状になったので、それも相まって何かもうよく分からないことになっていましたね。

(参照:6th感想SSADay1編)

 

muup-17.hatenablog.com

 

 

 

 

ちなみにごまえが来る読みでツイートを用意してたりなんかもしてました(バカ?)。これはもう完全にお蔵入りですが、いつかごまえ歌ってる姿も見たいな〜〜〜!(マイペの一番好きなところが描かれているので)

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先読みしすぎたでごわす。いつか聴けたら良いね。

 

さて、歌詞の方を見ていきましょう。

.....って言いたいんですけど、あまりにも長くなるので抜粋して勢いで。

 

 

 

 

 

色とりどりのみんなの夢を

 

 

 

 

ああ〜〜〜〜〜〜〜 それぞれ全く違う夢を持っていてうんぬんかんぬん〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!(?????????????????)

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ここの振り付けで全員違う方向指すのがすごい好きです。The マイペって感じの歌詞と振り付け。色とりどりなんだよなぁ。

 

 

 

 

 

 

さあ!
どこまでも行こう
まっすぐに行こう

行く先はまだ見えないけれど

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それぞれが自分の道をどこまでも進んでいることを感じられるんだよな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!ここが一番好き。

 

 

 

 

 

美也は空と夢。

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朋花は強い想い。

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まつりは仲間の存在。

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それぞれのらしさを感じるパート分けが本当に印象的でした。

それぞれが理想に向かって進んでいく姿を描きつつ、青春というテーマを当てたの天才????

 

 

 

衣装説明文

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以上です(は?)。

 

 

 

フェス総括

 

マイペフェスは相互の関係性や年相応さというのがメインで描かれていると思いました。ただしラムネ色 青春や覚醒後のカードや衣装コミュを見るとそれぞれの理想の自分に向かって進んでいく姿が描かれていたり、相互の関係性や年相応さだけで終わっていないのも素晴らしいポイントでした。

最高............😇😇😇😇😇👍✨

 

 

 

まとめ

 

今回は自分の思うマイペースユニットの魅力やマイペフェスの総括を書いていきましたが、魅力を伝えるって言いながら自己満感が強すぎるというか...... 勢いだけで書いたので何だったんだこの文章ってなりました()。

まあ何にせよオタク語り欲が発散出来たので良かったことにします。

 

もちろんここでは書ききれなかった魅力もまだまだありますし、このブログがキッカケでさらにこの3人のことを注目して見て頂けたら幸いです!

 

 

 

おまけ

 

アトリエル・シエルについて

BNS3巻を読みなさ〜〜〜〜い!!(しかるねこ)

ってなわけでBNSを読んだ人向けへのアトリエル・シエルのぼくの見解なんですが、当たり前ですがアトリエル・シエルはマイペースユニットでもCleaskyでもなく完全に全く別のユニットとして成立していると思います。

 

 

マイペースユニットは先程言った通り「理想の自分を目指して進んでいく」という言わば外向きのベクトルからなる関係性です。

 

それに対しCleaskyもとい島原エレナという子は、他の人と心で繋がりたい、みんなを笑顔にしたいという内向きのベクトルを持っている子だと思います。

それ故にマイペの2人と一緒にいるときの美也とエレナと一緒にいるときの美也は微妙に振る舞いが違います。

 

 

外向きのベクトルを持ったマイペースユニットに内向きのベクトルを持ったCleasky。それを合わせたときの化学反応は恐ろしく、今まで全く見たことの無いようなユニットになったと思っています。今後も非常に楽しみなユニットですね。

 

 

何言ってるか分かりにくいと思うので要約すると、

ラーメンとカレーを合わせたら超高級フレンチが出てきました。🌚

 

 

 

3周年スペシャルトレーニングのやり方

 

皆さんおはようございます。ムーPです。

 

いや〜3周年のスペトレが来ましたね!いつも破産寸前の自分にとっては神のようなシステムでございます。衣装も貰えて良いことずくめです。

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今年の周年衣装好きなんだよな〜。アナザーと彩+がま〜好きです。

 

さて、今回のスペトレですが「ライブとお仕事をやれば良いよ!」という単純明快な仕様になっているのですが、ミッションなどが絡み合ってパッと見は中々複雑に思えます。今回の仕様を見て「スコア100万なんて出せないよ!」「400回プレイなんてめんどくさい!」と早々に諦めてしまった人もいるようで.....。

 

自分は今年のスペトレはむしろ楽になったと思ってますし、これで諦めてしまうのは本当にもったいない!と思うわけです。スペトレは全部達成するとアナザー衣装が貰える上になんと1万個以上の石を獲得できます。さらに今年はミッション達成の度にドリンクが貰えます。これはやらない手はないでしょう。

 

ということで自分なりに3周年のスペトレの進め方をまとめてみました。正直こういうのは全くもって柄じゃないのですが、自分でもどうするべきなのか整理していたら良い感じにまとまったので、ついでにブログに書いて公開するかあといった感じです。誰も上げてなかったですしね。(間違っているところがあったら申し訳ないです)

 

 

さてスペトレの進め方なんですが、結論から言うと、

「スコア100万以上を普通に取れる人は脳筋でライブしまくれ!あとデイリーやれ!!!」

「スコア100万以上を取れなかったりMMフルコンできない!って人はシアターイベントのイベント楽曲を叩くかデイリーミッションをやりまくれ! 脳筋でライブしまくれ!」

ってことになります。別にスコア100万を出す必要もフルコンする必要もないです。

 

正直この結論さえあればここから下を見る必要性は皆無なんですが、一応まとめてみました。

 

 

[目次]

 

 

レーニングpt獲得方法

今回のスペトレはライブやミッションをプレイしてトレーニングptを集めていくという仕様になります。1人あたりトレーニングptが5万pt必要なので、52人全員のスペトレをクリアするには260万ptが必要になります。

ということでトレーニングptの獲得方法を下にまとめてみました。

 

 

・ライブとお仕事

単純です。ライブとお仕事をやるとポイントが入るよ〜ということですね。

ライブは消費スタミナ×20倍のpt、お仕事は消費スタミナ分のptが手に入ります。基本はライブですね。あまり大きなptではないですが、今回は試行回数が多い分軽視は全く出来ません。極論ライブだけでスペトレ完了できますね()。

MMライブを1000回やるとそれだけで合計で60万pt。うーん凄いptだ。

 

 

・デイリーミッション

かなり重要なポイントです! デイリーミッションは課題曲をプレイ、アイドルと3回ふれあい、フラスタを5人送るの3つのミッションから構成されています。1日10分もあれば達成出来る上にスパドリ20も貰えるため、元々やり得なミッションとなっています。(ちなみにぼくは3年間サボり続けていました。そのせいで感謝祭ptを逃したりもしてたので習慣にしようと心に誓いました。)

 

そしてデイリーで貰えるトレーニングptは1000ptになります! 1年間で稼げるptは単純計算で1000pt×365=365000pt、課題曲を1回やるため通常曲1回分のptが入るとすると600×365=219000pt、合計584000ptとなります! フルコンができない、MMができない、スコア100万以上出せないよって方ほど重要になってきますので要チェックです!

 

とにかくまずはコツコツやることが大事ですね。頑張りましょう。

 

 

・トレーニングミッション

問題とされていたやつですね。

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ミッションと手に入るポイントは以上の通りになります。スコア系で手に入るトレーニングptは76万pt。流石に中々のptですが、デイリーで手に入るptやライブを何回もやれば十二分に賄える値です。

単純なptだけでの優先度なら、100万超>フルコン>合計楽曲LV>累計スコア=パーフェクト累計でしょうか。しかし合計楽曲LVと累計スコアとパーフェクト累計はプレイしてたら勝手に達成するんですが、スコア100万ミッションについてはこれをすべて達成するのは中々に時間がかかります。このミッションを達成する前にスペトレが全て終了する可能性も高いので、いよいよもってスコア100万以上を目指す必要はないのかもしれないですね。

 

ミッションを全て達成すると得られるptは約194万ptになります。もちろんこれを達成した方がスペトレの完了は早くなりますが、トレーニングミッションだけでスペトレの達成はできませんし、ライブとデイリーミッションだけで十分スペトレは完了できますのでトレーニングミッションは必須ではありません。達成が早くなるだけです。

まあ要するにとりあえずライブをやりまくれってことですね。脳筋だ。

 

クリア回数のミッションですが、各属性100回と聞くと尻込みしちゃうと思います。でも考えてみてください。スペトレって1年間あるんですよ。要は1日平均1〜2回プレイしたら達成出来ちゃうわけですね。デイリーミッションをやるだけでほぼほぼ達成できます。一気にやろうとすると大変ですが、こうやって考えるとできる気がしませんか。あとこれを達成すると基本的には楽曲LVの累積もクリアできるんじゃないでしょうか。クリア回数と楽曲LV累計、これだけで約30万ptです。

そもそもの話をすると、実は去年のミッションを達成した方ってかなりの回数プレイしてるんですよ。全員のセンターライブとソロライブをするだけで156回。親愛度ミッションや覚醒ミッションをギフトを使わずにやろうとすると400回どころでは済まないですね。一昨年になってしまうともう比になりません。400回って見ると仰々しいですが、実はそうでも無いんだよって話でした。

 

フルコンのミッションは別にMMじゃなくても2Mでも4Mなんだって良いので、自分に合った難易度でプレイしましょう。ただスペトレ中は何よりもフルコンを逃さないことを意識してプレイした方が良いのは間違いないです。

 

 

さて、一応スコアを取る場合について書いていきましょうか。今回問題となっていたのは「スコア100万以上で〜回クリア」でした。これなのですが、想像しているよりは難しくないのかなと思います。

 

まずは編成を組み直してみましょう。

スコアを出すにはどういう編成にすれば良いかは、ミリシタ内の「美咲メモ」にスコア編成の組み方が書いておりますのでそちらを参考にして頂ければかと思います(説明がめんどくさなってきただけ)。また、スコアタ編成については正直ミリシタに詳しい方に聞くのが一番です。心当たりがあれば聞いてみることをオススメします。

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中々ガチと噂の美咲メモ。

 

結局のところSRの子が複数入ってても組み方次第では普通にスコア100万は越えれます。最近のフェス限の子を1人でも持っていれば、ぜひその子をセンターにして編成を組んでみましょう!

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ぼくはこの宮尾美也っていう可愛い子をオススメします。An曲なら猛威を振るいますし、何よりも可愛いので可愛いんですよ(???????????????????????)

 

また、それでも100万に届かないという人にオススメなのが、毎月の上〜中旬に開催されるイベントである「プラチナスターシアター」(以下シアター)のイベント楽曲を叩くという方法です。シアターイベントのイベント曲は「イベントによってVo,Vi,Daのうちどれかのアピール値が1.2倍になる」という仕様になっており、要は通常通り曲を叩くよりもスコアがかなり伸びやすくなっています。

シアターのイベント楽曲でしたらSRの子が数多くいるユニット編成でもある程度の形を作れば100万を超えると思いますので、「もうちょっとで100万行きそうなのに!」「100万は行けると言えば行けるけど安定しない!」という人はぜひお試しください!

今回のイベントはライブをすればptが手に入るという都合上、ライブをやる回数を多くしやすいシアターイベントで走るのは、そもそもスペトレを進める上でかなり向いていると思います。一気に終わらせたいならシアターですね。

 

 

※スコアとフルコンボ系のミッションはオートライブパスの分がカウントされないため注意です。

※イベント楽曲をプレイしても、スタミナを消化していないためライブした分のptは入りません。スコアやフルコンのミッションは進みますが一応注意です。

 

 

・関門ミッション

今回一番めんどくさいミッションはむしろこれかなと思います。

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要は、「必ず3周年のカードは覚醒させましょう。スコアを1発でも累積でも良いのでその子をセンターにして100万以上にしましょう。」ということです。

まず、全員覚醒は普通にめんどくさいのでバンバン覚醒ギフト使っていきましょう。あとは覚醒させたい子を1人入れて、お仕事チケットを270〜300枚まで貯めてチケットライブをすると親愛度がMAXまで貯まりますのでそちらで進めていくのも良いかと思います。

スコアの方ですが、1発ではなく累計100万ptを超えれば良いので見た目ほどは難しくないです。ある程度の編成さえ組めてしまえば最悪でも3、4回やれば達成できるかと思います。

 

問題は、「スコア累計100万のミッションはその子のマスターランクを3まで進めないと解放できない」ところにあります。要は「関門ミッションを達成したいから時間があるときに全員センターで回そう!」と思ってもマスターランクが3ないと全て無駄になってしまうということです。要注意ですね。まず先に全員3凸まで進めることをオススメします。

 

こちらでも覚醒で1000pt、スコアミッション達成で1000〜2000pt獲得できます。このミッションは全員スペトレするには必須のミッションになりますので、このミッションを達成するだけで最低でも約10万pt手に入るということになりますね。

 

 

スペトレ攻略法!

要はどうやって立ち回れば良いのか?ということになります。

 

・スコア100万以上を安定して取れて、フルコンも問題なくできる人

脳死で曲を叩きまくりましょう!!!!!!!!フルコン取ろう!!!!!デイリーもやれ!!!!! 以上!!!!!!

 

・そこそこカードはあるが、スコア100万以上は安定しない人

美咲メモかミリシタが詳しい方に聞いてスコアタ編成の組み方を教えて貰ってください!!!!! ぼくもそんなに詳しいわけじゃないけど教えられますのでリプなり通話なりで聞いてみてください!!!!!!シアターのイベント楽曲を叩くのもオススメです!!!!!!!あとデイリーやりましょう!!!!

 

・カードも少ないしフルコンも安定しない方

デイリーミッションをコツコツやっていきましょう!!!!! 後でフルコンができるようになったりフェス限の子を引けて100万以上出せるようになったら切り替えていきましょう!!!!あとデイリーミッションやりましょう!!!!!

 

以上です。

 

 

まとめ

要は、めちゃくちゃ曲叩けば良いってことです。考えることは本当に少ないですね。普通にイベントを毎回3万pt稼ぐとかやってたら勝手に達成するんじゃないでしょうか。

 

今年のスペトレに関しては「ある程度プレイしてきたユーザーにはかなり優しい」「ライトユーザーや音ゲーが苦手なユーザーでも毎日コツコツプレイすれば達成できる」という中々な良仕様になっていたのかなと思います。去年より時間はかかってしまうものの、だからこそユーザーになるべく長い時間ミリシタを触って欲しいという意図を感じますし、単純なシステムで分かりやすいのはかなりのメリットです。

今回のスペトレを機にイベランに目覚めたりスコアタに目覚める方が増えてくれると嬉しいですね。

 

 

いや、ボーダー伸びるだけだから何も嬉しくねえや。

 

おわりだよ〜(●・▽・●)

 

 

上手くいかなかった3周年イベント

 

いつもお世話になっています。ムーPです。

 

まずは、周年イベント本当にお疲れ様でした!MTWシリーズの開始、コロナによるライブの中止、アニメ化の決定など様々なことがあった一年間で、人それぞれ様々な想いを抱いていた中でのイベントだったと思うのですが、皆さんは納得のいくまで戦うことは出来たでしょうか。

 

自分はというと..... いやー、まあ悲惨でした。

今回の周年イベントはおそらく時間を取ってできる最後のイベランということでひとつの節目と思っていました。

そして、Twitter上では一切言っていませんでしたが美也の色段が目標でした。

 

有言不実行は流石にかっこ悪いなあっていうのと(実際不実行だったので言わなくて正解だったのかもしれない)、走ることを悟られたくなかったため走らない旨を全面に出す姑息なツイートばかりしてました。

フェスで天井して終わり感を醸し出してましたが、実は裏にイベラン用の石を隠し持っていました。今思うとマジで姑息。

 

ということで周年に向けてかなり準備をしてきたものの、度重なるトラブルに苛まれ、目標であった美也の色段を逃すという悲しい結果、それどころか自分のミスで4位さえも逃し、5位という結果で終わってしまいました。

十傑に入れたことは誇りですが。

 

最後まで走り切ってある程度は満足しましたが、かけた金額や労力が大きい分精神的なダメージが大きかったですね。

毎年周年イベントはミリオンに自分の熱量をぶつけられる最大級に楽しいイベントだったのですが、思い詰めてしまった分今年は最後に3DでGlow MapのMVを見るまで楽しいという気持ちすら失ってしまっていました。

(ゲームシステム自体は今年の形式が一番面白かったと思います)

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613万ptで宮尾美也5位。去年のエレナ5位と合わせて担当2人の十傑を取れたのはめちゃくちゃ嬉しいですね。調整をミスってるのは内緒。

 

さて、今回なぜブログを書こうと思ったのかと言うと、自分のトラブル続きのイベラン記を書くことで、誰か来年以降の周年イベントを走ろうとしている人の参考になるかもしれないと思ったからです。

 

自分はバイトをしまくっているミリオンライブ!が大好きな普通の北海道の某大学3年生です。

当然社会人の方ほどお金を持っているわけでもないし(というか常に破産寸前だし)、機械や回線に詳しくて速度でアドバンテージを持っているというわけでもないです。

強いて言うなら理系の割には比較的講義がなくて暇なのがアドバンテージでしょうか(良いのか?)。要は普通の大学生です。

 

 

だけどそんな普通な自分だからこそ、今回様々なトラブルが起こって失敗した自分だからこそ、来年十傑や色段以上を狙う大学生の方などに参考になるものがあるのかなと思って今回のブログを書くに至りました。

また、タイトルにもある通信エラーに同じく悩んでいる方がいれば、お力になれれば幸いです。

 

誰かの参考になればとか偉そうなこと書いてますが、正直傷心気味な自分を自分で慰めるため書いた文章という側面もあるのでぼくにしてはネガティブな感情多めです。ご了承ください。

(ぼく自身はイベランに詳しいわけでもなんでもないので、鵜呑みにするのは注意です。多分間違ってるところもあります。)

 

あ、長いです。適当に読み流してください。

 

 

[目次]

 

 

準備したもの

周年イベントを走る上で最も大事なのは事前の準備です。資金や時間や端末に限らず、様々なものを準備する必要があります。周年イベントは事前の準備で全てが決まります。

自分が準備したもので、かつ自分が重要だと思ったものから上に書いていきます。

正直上位層の方々と比べてしまうとまだまだやりようはあったと思いますが、ある一点を除いて学生が出せるレベルの準備としてはかなり上出来だったんじゃないかとは思っています。

 

 

気力・熱意

一番大事な要素ですね。

周年イベントは13日間という膨大な時間と費用や労力をかけて戦うイベントです。そして長期戦であればあるほど、上の人達に気持ちで負けないことがとてつもなく重要になります。

 

今回はリフレッシュの仕様変更で稼働時間自体は減りましたが、それでもモチベーションがないと中〜後半のここぞという時に気持ちが折れたりダレたりしてしまいますので、どうして周年を走ろうと思うのかちゃんとした理由を自分なりに見つけていた方が良いです。と言っても「その子が好きという気持ちをぶつけたいから」「一番になりたいから」という理由だけで十分すぎると思いますが。

 

自分の場合は

・最初の担当である美也に、マイペフェスもあって一番注目されるであろう時期に、おそらく時間の取れる最後のイベランである3年目の周年イベントで好きだという気持ちをぶつけたい

・今年に掲げた「ミリオンライブ!を最前線で好きでいつづける」という目標を達成するため、今この瞬間を走り抜けてるという証明をしたい

・クルリウタのリベンジ

の3つが主な理由でした。

 

今回はコロナの影響でライブが中止となり金銭的にも余裕が生まれ、授業もオンライン形式となって自由な時間も生まれたため、クルリウタで良い結果を残せなかったときから、美也の色段を目標に周年イベントを走ろうと決意したという感じです。

何より美也やミリオンが大好きという気持ちをぶつけたい、そして最前線でずっと燃え続けて今を生きることこそが一番カッコイイことだと自分は思っているので、自分がそうであると自信を持ちたいという思いが大きかったです。

 

この辺は長くなるので割愛しますが、自分なりに周年を走る理由やモチベは考えておきましょう。

当然、モチベーションの高いラウンジに行くというのも重要です。

 

 

お金

当然必須です。

自分の場合は613万ptで約13万ジュエルを消費しました(PLV690スタート)。PLVが大きく上がったこともあり、昨年と比べれば消費ジュエルはかなり少なく済みましたね。

 

iPadや周辺機器にかけた費用も考えると、周年で使った金額は約30万円程度になります。

そのうち4万程度は完全に無駄使いでしたし節約のしようはあると思います。大学生の方でもバイトをして頑張ってお金を貯めれば十分狙えるラインなんじゃないでしょうか。

 

お金が足りない場合は無償石を貯め込むというのがひとつの手ですが、色段以上狙いでイベラン慣れしていない方にはあまりオススメしません(PLV上げのところで後述します)。

 

それをするくらいなら、好きな曲でTPRやPRを取って、足りないお金は頑張って節約したりバイトして稼ぎましょう。

オススメの節約法は外食を抑えることと水筒を持ち歩くことです(?)

 

走りたい曲で走れないと後悔するのも悲しいですし、PLVが高くなれば1ヶ月2PRでも無償石だけで走れます。

 

ただし周年の形式は毎年変わっており、昨年や今年以上に費用がかさむ可能性もありますので、不測の事態に備えて予算は多めに見積もっておいた方が良いです。

 

ちなみにぼくの予算はクルリウタからの3連続TPR、限定エレナガシャ、SWSイベTPR、周年フェス天井ですっからかんになるまで消し飛びました。破産寸前なので助けてください。普通にお金を使いすぎたし反省しています。後悔はしてないけど。

(6/24には毎年iTunesカード10%還元がありますのでそちらを利用しましょう。いきなりコンビニで凄い金額を言うとドン引きされるので、3万円ずつに分けてコンビニを回るのがオススメです)

 


時間

今年はリフレッシュが9時間になり稼働時間が短くなった分、昨年以上になるべく多くの時間稼働することが求められました。

とは言え、色段狙いの場合でも数時間のロスなら時速差で返せる範囲ですので、1時間全く触れないみたいなことがあっても神経質になりすぎる必要はないとは思います。

 

今後リフレが短くなるのはあまり考えられないこと(2021年現在:なってるやん!)、事前に長時間のリフレが来ることが分かっており午後休や2日〜3日に1回有給やフリーの日を作ればほぼフル稼働できることを考えると、色段以上は来年以降今年以上にほぼほぼフルタイムでの稼働が求められると思われます。

(今年は在宅勤務やオンライン授業の影響で走れている人もいたので、必ずしもそうとは言えませんが)

 

授業中にスマホを触れる学生の場合でも、時速が落ちることを考慮すると学業中にリフレを入れる可能性は頭に入れて置いた方が良いかもしれません。

もはや周年イベントは稼働時間でゴリ押せるイベントではなくなっています。

 

ぼくはえらいので1ヶ月分の課題を事前に終わらせてほぼ全休にしました。マジでえらい。

 


端末

昨年までの周年イベントは、本当に上位層だけがiPad Proを所持していたという状況でしたが、今年は色段付近以外にも多くの人がiPad ProやiPhone SE2などを所持しているという状況になっており、端末が弱いと色段や高いところの十傑は正直勝負にもならないという形になっていました。

 

特に十傑のキツさは昨年とは比べ物になりませんでしたね。(去年は3Dで歌い分けを楽しみながらのんびりプレイできてたのに........)

来年は5Gが搭載されたiPad Pro5が発売されるということもあり、来年以降の周年はさらに端末の必要性が増すと考えられます。

十傑付近の人ならともかく、色段以上狙いの方は来年iPad Pro4か5などが必須になると思われます。


これは余談ですが、自分はクルリウタの直後に11インチのiPad Pro4(約11万)を購入したのですが、本当に良い買い物をしたと思っています。処理が早くなったのはもちろんありますが、それ以上にiPad Proは日常生活で非常に役に立っています。

 

自分は理系大学生でレポートを書くことやPDFを見ることはかなり多いのですが、iPad Proはレポートを書いたりPDFを読むことに長けているため、PCを開かずとも気軽にそれらを済ませることができて非常に重宝しています。

 

また、オンライン授業やリモート会議にも優れていますし、画質が良いこと、kindleなどの電子書籍が読みやすいことも大きなメリットです。

Apple Pencilを購入すればPDFに書き込んだりメモを書いたりお絵描きしたりすることもできるので、1台あると非常に便利ですね。

 

今後もしイベランをすることがなくなっても、多分iPad Proの新作は購入するんじゃないかなと思います。

(多分イベランをしなくなるなんてことなさそうだけど)

 

 

何よりデカい画面でサクサクミリシタのMVを見れるのは楽しい!最高!

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こういうことしちゃう。fruity loverなので。

 

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39人ライブだってサクサクです。壮観。

 

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これはリハーサルの画面ですが、マルチタスクでミリシタをオートライブパスで回しながらTwitterを見るなんてことも可能です。

特にツアーイベは右半分の画面さえあればお仕事走りで回せるので、一分一秒争うイベランでなければ非常に楽です。

こうなってしまうとミリシタをやる上で純粋な楽しみ方をしているかは怪しいところですが。

 

少々値は張りますが、QOL爆上がりなのでぜひご購入を検討してみてはいかがでしょうか。

Appleストアで購入する場合はAppleローンというものがあり、クレカさえあれば比較的簡単に無償で最大24回まで分割払いすることもできます。

最近はiPad Proの使い方に特化したYoutuberさんも出てきて、iPad Proの使い方のみならずiPadのサイズやアクセサリーの選び方などを紹介してくれる方もいるので、参考にしてみると良いかと思います。

 


PLV上げ、イベラン慣れ

個人的にはかなり重要なポイントでした。

自分はPLV上限が400→999になってから、2周年十傑と6TPRと15PRという我ながらまあまあ頭の悪いイベランをしてきました(連続被弾許せねえ.....)。

 

走らずに後悔したくないと言ってたらこうなってました。実際クルリウタ〜周年イベントまでのイベランについてはよくやり切ったと大満足しています。

(冷静にクルリウタからの3連続TPR、限定エレナ、SWSからのマイペフェス天井と周年イベント十傑ってパワームーブすぎましたね。破産。)

 

その甲斐もありイベラン開始時にはPLV690と、スタミナ上限に達するPLV700直前まで来ていました。

昨年の周年前のPLVが362でしたので、約330ものPLVを上げることができました。

 

単純にスタミナ180(PLV390程度)の人と自分(スタミナ240)ではジュエルを割る回数が0.75倍程度になります。

1回のスタミナ回復にかかる時間が3秒、仮に600万pt稼ぐとすると、単純計算で消費ジュエル量に43950の差があるので、

(参照:https://432web.net/2020/06/32648/ )

 

3(秒)×43950(ジュエル)÷50(1回のスタミナ回復に使うジュエル)=2637(秒)

 

と、合計で約44分もの差が生まれます。色段以上を狙う場合は無視出来ない差になっていますね。

今年はスタミナカンスト勢はそこまでいませんでしたが、来年は続々とスタミナがカンストする人が出てくると考えられ、できるだけ普段のイベントを走ってPLVを上げておかないと、よほど時速が出せる環境でないとスタートラインにすら立てない可能性があります。

今年のPLVは差をつけれるポイント、来年以降はスタートラインに立つためのポイントと言ったところでしょうか。

何がともあれ好きな曲が来たら積極的に走りましょ!楽しいですし!

今回でお仕事3倍の90お仕事が解禁されました。おそらく来年も実装されると思われますので、60と90の倍数であるスタミナ180(PLV390)までは最低でも上げておきたいところですね。


また、今回おすすめ曲のptが1.2倍になるシステムが実装され、なるべく秒数の短い曲でトリガーを貯めるという動きが求められました。

そうした中で、秒数の短かったHSFやBigバルーン◎やPRETTY DREAMERでリフレの時間をずらして「23時間貯め」という動きを行う方もいました。

 

自分もBigバルーン◎は思い入れのある大好きな楽曲ということもあり、23時間トリガーを貯めるというムーブを取りました。好きな曲でイベランできるのは最高でしたね。

(みんな!!!!LTP13のドラマパートを聴こう!!!!)

このCDは名曲揃いというだけではなく、ドラマパートも本当に魅力的です。LTP13や初期の頃の昴を見てから今のスカートを着こなす昴を見てください。泣きます。

 

 

そこでは当然、23時間以上パフォーマンスを落とさないことが重要になってきます。

もし前日に0-9時にリフレを取っていた場合は、なんと38時間もの時間起き続けなければならないということになります。もし寝落ちなんてしてしまったらもう目も当てられません。

そうでなくとも、学業や仕事にリフレを当てる場合は何十時間もの間起き続けなければならないケースは出てきます。

 

勿論人に依りますがイベランに慣れていない方の場合、いきなりそんな時間稼働しろと言われても中々厳しいものがあると思われます。

 

事前に一度は睡眠時間を削ったイベランをしておけば、自分はどのくらい起きることができるのか、どこまで起きるとパフォーマンスが落ちるのか、どれだけ仮眠や睡眠を取れば動けるのか。

自分自身の身体の限界を知っていればどの時間にリフレを取れば良いのかなどを計算できますので、周年を走る上で事前に一度ガチランしてみるのは大切なんじゃないかと思います。

 

イベラン慣れしてないのに長時間稼働して病院送りとかは本当にやめましょう。

睡眠時間を削って無理してまで走る気持ちは分かりますが、身体を壊してしまうのは論外です。

自分の体調管理まで含めてのイベランですし、せめてそういったムーブを取るなら事前に自分の身体の限界について把握しておくべきです。

 

例えば自分の場合はパフォーマンスを落とさずに起き続けるのは35時間強が限度です。

もちろんこれは人によりですが、よほど体力があるか徹夜の才能がある人じゃなければ多分30〜40時間が限界なんじゃないですかね。

 

ここでは書きませんが、ちょっとした小技やテクニックでお仕事などの処理を数秒早めることが可能です。単純に連打を早くしたり短い選択肢を選んだり操作ミスを少なくすれば時速は上がるので、そういった観点でもイベラン慣れが大事になってくると思います。

 

 

ラウンジ・情報源

今年のイベントはなんと前日の15時にイベント形式が発表され、イベントが始まるまでてんやわんやという状況でした。

Twitter上にはブーストの使い方やリフレの取り方、イベントの走り方などが散見されましたが、正しい情報と間違った情報が入り乱れていました。

 

今年はリフレの取り方、どの日に短い曲が来るかの読みとリスクとリターンの兼ね合い、貯め吐きや23時間稼働の判断、ブーストのタイミングなど様々な駆け引きがあり、それらに読み勝つにも正しい情報を得ることが重要だったと思います。

 

来年もこうなるかはともかく、正しい情報を得るためにはイベランに慣れている方の多くいるラウンジに行くか、そういった人とのツテが必要になります。

本気で上を狙いに行くのなら情報は必須級です。

 

そういったラウンジは周年の情報だけではなく、端末や周辺機器に詳しい方がいたり、学業や会社に務めながらのコンテンツの楽しみ方を熟知している人、コンテンツやキャラに熱意のある方などが多くいらっしゃったりするので、一度そういったラウンジに行ってみるというのはとても良い経験になるんじゃないかと思います。

 

通話環境が整っているのもポイントです。

必ずしも「イベランする=熱意がある、キャラやコンテンツが好き」というわけではありませんが、かなりの確率でそういう方がいらっしゃいます(何偉そうなこと言ってんねん)。もし尊敬している方がいれば、その方がいるラウンジに行ってみるというのが良いと思います。

(Amazon等に売ってる電子機器はハズレが多いのですが、そういった方のオススメしている商品ならほとんどハズレがないのも大きいですね)

 

自分自身は今回ミリオンマスター!さんにお世話になりました。

通話にはあまり参加できませんでしたが、アイドルやコンテンツに本当に熱心な方が多くて刺激を受けましたし、勉強になりました。本当にありがとうございました。

(尊敬している方々が普通にいるのビビるんだよな)

 

 

ホットアイマスク、キレートレモン、ガム、ミンティア、間食など

イベラン中に役に立つ定番のアイテムたちです。今回以降は9時間もリフレッシュがあるため必須級アイテムではありませんが、あるとないとではかなり違うかなと思います。

 

13日間目を酷使し続けますので、特にホットアイマスクはあると便利です(濡らしたタオルをレンチンしても代用できます)。指や腕にもかなりの負担が来るため、疲労回復のグッズや湿布などがあると尚ヨシですね。

 

自分はカフェインを入れると目が冴えすぎて体力を持っていかれる人なのでキレートレモンにしましたが、カフェインに耐性がある方はエナジードリンク等でも良いかと思われます。ここぞという時ならお高い栄養ドリンクを入れるのもアリだと思います。

 

この辺りもイベランがお強い方に聞いた方が良いかもしれないですね。錠剤のカフェインやめんつゆを飲む方がいるっていう話を聞いたことがありますが本当なんでしょうか。

 

 

周年中

特に言うことはないですかね。まずは寝落ちしないことが最優先です。通話で手助けしてくれた方々には本当に感謝しています。

 

基本的にはTwitterに転がっているGlow Mapのソロやユニットで編集した音源を聴いてやる気を高めていました。

冷静に歌い分けとかいう機能、神すぎるんですよね。ミリシタで一番好きな機能です。

 

周年イベ中はまともにMVを見ることができないため、Twitterにそういうのを上げてくれる方にはいつも感謝しています。

ちなみにぼくはCloverとアトリエル・シエルのGlow Mapがめちゃくちゃ刺さりました。彼女たちに「空」という単語はあまりにもハマりすぎる。

アトリエル・シエルが何か分からない方は、何も調べずにBNS3巻を今すぐ買って読んできてください。イベランより大事です。

周防桃子の顔が良すぎて顔良桃子って感じなんですよね(?????????????????????????)

 

 

眠い時はキレートレモンを飲んだりガムを噛んだりしていました。あとはしりとりをしたりフ〇イナルソードの実況動画を見て爆笑してたりしてました。

めちゃくちゃ目が覚めたのでありがたかったです。ありがとうファ〇ナルソード。

 

周年の後半は下に挙げるトラブル+目標達成できないことが確定していたため、半分死んだ目で叩いていました。

やる気も消失してしまって逃げ出したい気持ちで一杯でしたが、何とか最後までやりきったのは偉いポイントです。

 

 

今回起こったトラブル

準備のところで書いたように、ある程度周年に向けて準備をしてきた自分ですが、今回のイベラン中多くのトラブルに苦しまされました。

 

通信エラー

今回ここまで準備をしてきて色段に入れなかった最大の要因であり、自分を一年半苦しめてきた悩みのタネです。ぼくの時速がやたら遅かったのはこの問題を抱えていたからでした。

 

負け惜しみや言い訳がましくてあまり言いたくはなかったのですが、この一年半自分は

「ミリシタをプレイしていると30分に一回程度の頻度でconnectingが1分程度続いた後に通信エラーとなり、リトライの表示が出るかタイトル画面に戻される」

という謎の不具合に悩まされ続けていました。

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実際の画面です。親の顔より見ました。

この爆弾を抱えた中で普段のイベントや、2周年と3周年イベントを今まで戦っていました。

 

我が家は光回線で、ダウンロード速度は有線で600〜700Mbps、a回線の無線で100〜150Mbpsと特に問題はなし。むしろ一般的な家庭としては早い部類だと思います。

特にミリシタではそこまで回線速度は求められないので、十二分すぎる速度と言えます。

 

他のゲームをやったりYouTubeなどを見ている最中に切断されるなんてことも特になく、ミリシタだけで発生する謎の不具合でした。(原因が自分の家の環境であることは確定しているため、ミリシタが悪いとかではないです。)

 

この不具合が発生した場合はタスクキルした方が早く復帰できるため、イベラン中に何度もタスキルをしていました。

 

1回あたり約1分近くのロスが発生するため、30分に1回不具合発生すると仮定すると単純計算で

1分×13日×15時間×2回=390(分)のロス。

色段を狙うにはあまりにも痛すぎる不具合です。

 

十傑ならともかく流石にこんな爆弾を抱えた状態で色段は戦えるわけがないと思い、クルリウタで同様の不具合で思うように走れなかった時からミリシタ運営や回線会社への問い合わせ、端末やルータの再起動や配線の繋ぎ直し、別端末の購入(iPad Pro4)、iOSのアップデート、キャッシュクリア、再インストール、有線接続、中継器を介した接続など、ありとあらゆることを試しました。(正直に言うとかなりの金額が呑み込まれていきましたね)

 

しかし何をしても全く解決する気配がなく、そのまま今回のイベントを迎えてしまいました。流石にiPad Pro4を買ったら直るもんだと思っていましたが、見通しが甘かったです。

 

こんな問題を抱えている時点で周年を走るのを諦めた方が良かったと言われれば全くもってその通りでしたが、完全に熱くなって止まれませんでした。

あの時の自分に止まれと言ってもきっと無駄だったと思います。でも冷静になって今考えると退く勇気も必要なんだなあとも思いました。多分色段目標じゃなくて十傑目標ならここまで思い詰めなかったと思います。でもそんな中でもやり切ったことに意味はきっとある。うーん難しいですね。

何にせよ、自分のできる限界ギリギリまでやっても何も解決しないのは中々にしんどいものがありました。

 

結論は「おそらくはミリシタと回線の相性の悪さが原因で、回線の工事をしないと直らない」というものでした。もう時間もお金もなく、実家暮らしの自分には対策不可能な領域であり、諦めざるを得ないという状況になってしまいました。

ポケットWiFi+有線での対策も考えましたが、ポケットWiFi程度の速度ではどうにかなる相手ではないと思いましたし、実際その通りでしたね。

 

自分の手の届くところで問題が起こったのならあの時ああしていればと後悔のしようもありますが、こればかりは自分ではどうしようもないところだったので、ただただ自分の運の悪さを恨むのみでした。

え、俺なんか悪いことした?

 

後半になると状況が悪化。15分に1回程度の頻度で不具合が発生してしまって時速が全く出せず、イライラが積もっていきました。

もはや色段とか何言ってるんだレベルですね。今までの努力が全て水泡と化してしまいました。

 

もはや4Gの方が幾分かマシという絶望的な状況の中で最後までよくやったと自分でも思っていますが、何ともやるせない気持ちではあります。

 

結局のところ何を言いたいかと言うと、もしこの不具合に悩まされていて色段以上を狙っている方は、実家暮らしだろうが何だろうがすぐにルーターを買うか、回線の工事や引き直しなどをお勧めします。

自分のように直前に準備をしてしまうと間に合いませんが、事前に備えておけばやりようはあるはずです。

少々値は張りますが、それでもこうやって悲しい思いをするよりはマシかと思います。

有線接続などで対策しようとしても無駄になる可能性もあり、むしろ高くつく可能性さえあります。別にイベランする気がない方でも、通信エラーがあるだけでやる気が削がれますしね。

(ド〇モ光許せねえ.........)

 

逆に周年イベントや機種変のために回線変えた場合、立地条件や回線の相性で自分と同様の不具合が発生する可能性があるのは頭に入れて置いても良いかもしれません(流石にそうそうないと思いますけどね)。

もし通信エラーが多発した場合はすぐに契約会社に連絡するなどしましょう。そうそう解決する問題じゃないです。

 

ちなみに有線接続する場合は3〜5mくらいあるちょっとお高いLANケーブルを買っておくと非常に便利です。行動範囲が一気に広がります。

 

あと機器によりなのかもしれませんが、中継器はマジでクソだったので買わない方が良いです。そこそこ値段がする割にめちゃくちゃ回線が切れます。中継器に有線を挿す以外話にならなかったです。

中継器を買うくらいなら元の回線を強くしましょう。

 

 

 


有線が繋がらない

今回の理不尽その2です。

1日目終了時点で自分は7位。リフレの時間をズラしている方もいたため、実質的な順位は4位くらいにつけていたかと思います。度々タスキルを繰り返す中でもこの順位を取れて上位相手にも闘えていると実感できました。

 

そうして2日目に。

いつも通り有線を繋げると異変に気づきました。なんと、設定画面にイーサネット(有線接続)の表示がありませんでした。

見間違いかと思ってイベントを進めてみると、昨日よりも明らかに遅い。端末やルータの再起動、ケーブルの断線やアダプタの故障などを疑って別のものを購入したりしても全く解決せず。(ここでもまあまあな金額が消えて行きました)

 

試しにPCで有線に繋げてみると問題なく接続できたため、結局原因はiPad側にあるということに。Appleにも問い合わせしましたがそれも虚しく、そのまま特に早くもない無線で戦わざるを得ない状況になってしまいました。(Apple側はそもそも有線で接続すること想定していないため、有線接続の不具合は管轄外らしいです。ズルいですね)

 

その時点で色段のスピードには追いつけない状況になっていました。えっぼく何か悪いことしました?

未だにイーサネットに接続することができず困っている状況です。誰か分かる方がいらっしゃったら教えていただけると幸いです。

 

それはそうと自分が購入したこのマルチLANポートですが、熱くなりやすいことを除けば、かなり優れた商品でした。

線が太くて断線しずらい、充電ポートが搭載されている上に、HDMI出力端子があるのが最大の魅力です。

iPadの画面をモニターに映してさらに大きな画面でミリシタのMVを観れるのは大きいですね。モニターが部屋にあって、こういうのが好きな方はぜひぜひ。

 

 

iPad Proが充電できない

それは10日目のことです。自分は訳あってLANポート経由で充電器を挿しながらずっとプレイしていたのですが、突然「充電が少なくなっています」の表示が。

流石におかしいと思い、何度も充電器を挿し直したり充電器を変えたりしても、充電マークの表示がありませんでした。

iPadの残りの充電は10%。考えている暇はないと判断し、そこからその日はiPhone8に切り替えてイベランをしました。ただでさえ遅いiPhone8に加えて相変わらず通信エラーは発生するため、時速もクソもないという状況にまで追い込まれてしまいました。

 

端末を再起動したところとりあえず回復したため、翌日以降はiPadでのイベランに戻しましたが、不安の残る中でのイベランで気が気ではありませんでした。

度重なるトラブルでぼくのメンタルは疲弊しており、腹痛と脂汗が止まらなくなりながらもなんとか平常心を保とうと努力していましたが本当に辛かったですね。もはや4位すらキープできる自信がありませんでした。結果最後はやらかして5位になったんですけどね。

なんかぼく悪いことしました?

 

後で確認してみたところ、なんとなくですが端末の中心が少し膨らんでいるような気がしました。

 

おそらくですが、iPadを常に充電し続けた状態でプレイしていたのが原因で熱がこもり、バッテリーが膨張してしまったんじゃないかと思われます。

それなりの時間稼働させていたとは言え、まさか買ってすぐのiPad Pro4が故障しかけるとは......。

 

当たり前なのですが、例えiPad Pro4でも充電しながらの長時間プレイはオススメしません。ここまでのトラブルは中々起こらないとないと思いますが。

 

まず対策のひとつとして冷却ファンをつけることが挙げられます。8k前後とまあまあな値段はしますが、確実に時速が早くなりますので余裕があれば購入しておきたいところです。

自分がプレイしている分には端末が熱くなっているように全く感じませんでしたが、内部では実は熱がこもっていたんでしょうね。

 

そもそも長時間プレイすると端末のパフォーマンスが落ちるため、iPadの再起動や充電している時用にiPad Pro以外にある程度早いサブ端末を用意しておくとかなり安心できるかと思います。

もし移動中にミリシタやらざる得ない状況になった時も、外でもある程度早いサブ端末ががあるかないかでかなり変わってきます。仮に自分のようなトラブルが起こっても、高性能のサブ端末があるだけでここまで絶望的な状況にはなりません。

 

例えばiPhone SE2は4.5万円程度と比較的安価で、速度だけならiPad Pro4にもほとんど劣らない高性能な端末であるため、サブ端末用として購入できる余裕があるならアリなんじゃないでしょうか。

普段使いのiPhoneとしても重宝するため、悪くない買い物だと思います。

またiPadの長時間プレイは腕や指に負担が来るため、軽くて小さい端末があるとそういう意味でも助かるかもしれません。

(流石に13日間もデカい端末でタップし続けると腕や指がおかしくなってくるんですよね)

 

回線のせいで今までの準備がめちゃくちゃにされた上に、自分のお金で買った端末にまで見放されたのは流石にメンタルに来ましたね。

昔から運が悪いとは思っていましたが、ここまでの仕打ちはないでしょ。むしろ折れずにここまでよくやったなあ()。

 

 

イベ曲等倍叩き

もう字面がグロいです。

 

それは最終日の16時半〜18時、後半に時速を全く出せなかった影響で前半終了時に9万ptあった5位の方との差がほとんどなくなっていた局面でした。

冷静に考えていくら何でも後半戦の時速は酷すぎました。

 

4位だけは譲らないと1回溶かしきったトリガーを貯め直して吐こうとしたタイミングで、なんとトリガー消費1倍のまま1時間半もの時間を使ってしまいました。信じられないミスです。

 

気付いた時には時既に遅し。もう絶対に追いつけないpt差まで離されてしまっていました。

 

別に4位になることに拘っていたわけではありませんでしたが(4位と5位なんて特に変わらんって思ってました)、順位がどうこうではなく最後の最後で自分のミスで全てを終わらせてしまったダメージは大きかったです。完全に負のループに入っていました。

 

今まで溜め込んでいたストレスもあり、通話から抜けた後涙が止まらなくなって放心状態になっていました。あの時は半分壊れかけてた気がしてます。イベラン慣れとは何だったのか。

 

周年イベントでは予想外のことが起こります。皆さんも本当に気を付けて下さい。

 

 

リフレッシュ9時間

これはトラブルではないですが一応。

 

学生の自分にあった時間のアドバンテージがほとんど消え、社会人の方々がほぼフルタイムで稼働してくることで、最悪速度がでなくても自身のイベラン慣れを活かして稼働時間でゴリ押すという自分の一番得意なイベランさえも封じられてしまいました。

 

そもそも今回通信エラーが多発する回線で周年イベントに挑もうとしていたのは通信エラーを加味しても稼働時間でゴリ押せば勝てるという算段があったからだったので、9hリフレが決まった時点で根底から崩されました。これは運が悪かったと言いますか、本当にどうしようもないですね。(9hリフレ自体は良いシステムだと思っています)

 

稼働時間に頼ったイベランはもうやめましょう。

 

 

結論

・今年の色争いや十傑争いは、昨年に比べて基本的に激化。色段や十傑争いは来年以降さらに厳しくなると思われる。

・9時間リフレはおそらく変わらない。社会人の方の参戦が今年以上に多くなると思われるし、ほとんどフルタイムで動いてくるので時間でゴリ押すイベランはほぼ不可能。

・仕事にリフレを当てる人の寝落ちを狙う戦法もありますが、基本的には寝落ちは期待できないです。社会人のイベランナーの方々の体力はバケモンなので、切に残業や飲み会が入ってくれることを祈りましょう。

・おすすめ曲システムも来年以降おそらく変更なし(運要素を除いてめちゃくちゃ良いシステムでしたね)。秒数が短い日にリフレをズラして23時間稼働する可能性は予め頭にいれておく。

iPad Pro5が発売される以上、色段狙いなら端末の強化はほぼ必須。上位陣はほとんどやってきます。サブ端末の購入や冷却ファンの購入も視野に。よほど高くないところの十傑レベルなら並の端末で大丈夫かと。

・普段のイベントを走ってPLVを上げておく。本当に最低限ですがPLV390は流石に欲しい。

・信頼できる情報源と通話環境は確保しましょう。

・回線は強化した方が良い。速度自体は端末以上に回線の影響が出るので、差をつけたいならここです。変なことをせず根元から行かないとむしろ高くつきます。通信エラーに苦しんでいる方なら尚更。

・トリガー消費が本当に4倍になっているかはよく確認しましょう。

・イベランにハプニングはつきもの。もしハプニングが起こっても対応出来るよう備えておくのと、それらが起こっても平常心で最後まで諦めず駆け抜けましょう。ただし、退く勇気は退く勇気で必要です。

 


あとがき

今回このような形で時間の取れる最後のイベランが終わってしまい、周年のイベラン自体は納得のいく結果とはなりませんでした。

事前の準備の重要性は理解してきたし、かなりの金額や労力をかけてやれることはやってきたのにこうなってしまったのは中々来るものがあります。そして最後には自分の手でトドメを刺してしまいました。最悪です。

そもそも通信エラーという問題を抱えているのに周年に挑もうとしていた時点で無謀だったと言われれば全くもってその通りなのですが。悲しいもんですね。

 

とはいえ自分のやれることはやりきりましたし、何より周年前のイベントもしっかり走りきることができた上で、最後まで折れずに周年イベント走ることができたので満足はしています。

そして、今年の周年のフェスはマイペースユニットフェス。大好きな3人が周年のフェスを飾り、美也がセンターで輝いたそんな年に十傑を取れたことは誇りに思っています。

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やっぱり美也が輝いてる瞬間が一番好きです。辛い中でもずっとこのカードを見て頑張っていました。最高のカードをありがとう。

 

(それに3位の方は一年半に渡ってずっと通話をしてコンテンツの話をしたり、実際にお会いして本当にお世話になった方、そして何より美也のことが大好きな方だと知っていたのでこの人に色段を取って欲しいと思えてたのは大きかったです。あとさっきも言ったけど通信エラーがなかったところであの時速に勝ててたかと言うと怪しいところもありましたしね。普通に完敗な気がしてます。)

 

とりあえず周年前のイベランやフェスを含めて美也が好きだという気持ちをぶつけられた気がしますし、当初の目標であった「ミリオンライブ!を最前線で好きでいつづける」という目標は、無事半年間は達成できたんじゃないかなと思います。

ミリオンのアニメ化も決定しましたし、あとは適度に楽しんでこの目標を達成していきたいですね。(てかミリオンにアニメ化って現実か?)正直に言うと最近ミリオンに対して張り詰めすぎてたし、自分自身止まれなくなって迷走していた感も否めなかったので半年くらいはゆっくりPRしてたいです。通話でも最近思い詰めすぎて痛々しいとまで言われてしまい、自分でも何がしたかったのか分からなくなっていましたが、周年の最後に3Dで見たGlow MapとFlyers!!!とラムネ色 青春で自分が本当に好きだったものを思い出せた気がします。

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マイペースユニットの3人がラムネ色 青春を歌ってるの、現実か?

 

クルリウタのリベンジ? 知らんな。

(普段のTPRや軽く走ろうとしたときは大体上手くいくんですが、「ここが正念場」「ここが自分にとっての節目」「ここが最後のチャンス」というタイミングのイベランで必ずミスるの、流石に熱意とメンタルの強さだけが取り柄のぼくでも来るものがありましたね)

 

来年になってしまうと自分は院試や卒論などがあり、自由に時間を取ってイベランするというのは厳しくなっていくかと思います。もちろんPRを取ったり好きな曲ではTPR取りに行ったりはしますけどね。こんなところで燃え尽きるほどヤワではないです。

そうなってしまう以上、自分のリベンジを果たすことはできないのかもしれないですが、自分の影響を受けたり、このブログを参考にして走ってくれる方がいればそれだけで幸いです。

(参考にするところなんてそんなになかっただろって言うのはやめなさい!)

また、これを読んで十傑や色段を狙うのなんて無理かもしれないと思ったらそれはそれで良いと思います。無謀な挑戦をしてショックを受けるくらいなら最初から目標を落とすのも1つの選択肢ですし、好きという気持ちを示すのは何も無茶なイベランだけではないと思います。

 

結論のところで書いた通り、来年はさらに十傑や色段争いは過激になっていくかと思われますし、ほぼフルタイムで稼働できる社会人に時速でボコボコにされるというのが基本的な光景になるのかなと思います(他人事)。ライブ配信やアニメ化の影響で新規Pさんも多く入ってくればさらにボーダーははね上がります。それ自体はめちゃくちゃ良いことなんですけどね。

 

そんな状況の中でも学生Pの方に全くチャンスがないかと言うとそんなことはなく、経済的にハンデを負ってる中でもやるべきことをやれば勝つ可能性は必ずあるはずです。

今回の周年イベントでも、多くの学生Pさんが素晴らしい結果を残していました。若さ故の熱意と体力、そして思い切りの良さは社会人の方にはないアドバンテージのはずです。

 

最後に、

ぜひ周年イベントで自分の「好き」という気持ちをぶつけてみてください! やってみると楽しいですよ!

 

ぼくは来年は多分美也とエレナ両方100位とかをやってるかなって感じですかね〜

 

P.S 周年イベントが終わったら3kg痩せてて引きました。

 

P.S2 この反省を活かしてクレクレイベで無事5位を取ることができました。念願の通常イベ十傑ということでめちゃくちゃ嬉しかったです。(回線はデザリング4Gで挑みました)

もう時間的にも走れないって言ってた割にガチランしたあたり、イベランからは逃れられないのかもしれないですね🙃

ムーPのミリ6thツアー振り返り ⑧SSA公演Day2編

みなさんおはようございます。ムーです。

 

前回(SSA公演Day1)→https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/05/17/210006

 

ということでついにラストですね。

SSA公演Day2編です。ブログなのに何だかこれで最後かあという気持ちになりますね。

今回はかなりポエミーです。書いててすごい恥ずかしかった。

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良い写真が!!!!!! ねえ!!!!!!!

 

SSA公演Day2。地方で会ったオタクや幼稚園のころの幼なじみ、当時のラウメンや高校や大学で出会ったPさんたちが集結して、なんだか意味の分からない状況になっていました。

これが最終公演か。エモいな。

みんなが集結していくの、大乱闘スマッシュブラザーズって感じでしたね(は????????)

 

 

SSA公演Day1ではCleaskyを中心に見ていましたが、Day2にも本命のユニットがありました。

 

そう、CharlotteCharlotteです。

神戸公演でシャルシャロへの好きが爆発したぼくでしたが、それに加えて福岡の後に姫君喫茶のトークショーに参加したことでさらに悪化。Twitterやチョクメ等のSNSで郁原さんと諏訪さんの2人もCharlotteCharlotteのことを大事にしていることが伝わってきて、当時のぼくはCharlotteCharlotteが大好きという気持ちで溢れていました。

 

そして神戸後も神戸の前と同様、ずっとまつりについて調べ続けていて、まつりへの感情がおかしいことに。完全に暴走してました。

 

まあ何がともあれこれが6thの本当に最後のステージ。ミリオンスターズとCharlotteCharlotteを最後まで見届けようという気持ちで一杯でしたね。

 

 

ときに皆さん、「楽しい時間」というのを経験したことがあるでしょうか。それは、終わるのが寂しいと思ってしまうくらいに。

 

ちょっと漠然とした話でよく分からないとは思いますが、例えば久々に会う友達とバカみたいに遊んだ時、部活の最後の試合、遠くに住んでいるおばあちゃんの家から帰るとき、お祭り。

きっと楽しすぎて終わってしまうのが寂しいとさえ思った経験は、誰しも一度はあるんじゃないでしょうか。

 

ぼくにとっては仙台公演がまさしくそうでした。あまりにも楽しくて、だからこそ終わってしまうのがあまりにも寂しくて。これでCleaskyが終わってしまうと思うと本当に悲しくて。

ぼくと同じように、ライブでそのような経験をした人も少なくはないと思います。

 

だけど、だからこそもう一度出会えたとき、本当に嬉しいと思うんじゃないでしょうか。

 

今回はそういったお話です。

(初手ポエム恥ずかしすぎないか?)

 

 

CharlotteCharlotte

今回はこのユニットだけ書いていきます。

 

プライヴェイト・ロードショウ(playback, Weekday)

 

は?

最初見た時は完全にフリーズしました。CharlotteCharlotteのユニットのコラボ枠がこんなに初っ端から来ることあります???????

当時のぼくはプライヴェイト・ロードショウの歌詞について深く知らなかったため、アイドルとしてのCharlotteCharlotte、つまりお姫様としての2人にピッタリな曲だなあと感じるまでが限界でした。

いや、流石に読めないじゃんそれは。

 

後ほどプライヴェイト・ロードショウについて深く考えたPさんがいて、その方のツイートを見てディレイに臨んだんですが、これについてはその人のツイートを見た方が早いと思うので勝手に貼らせて貰います。

 

https://twitter.com/urknn6b7/status/1223955960110010368?s=21

 

本当にこの人のツイートの通りなので、言うことはないですね()。

プライヴェイト・ロードショウが描くのは「繰り返すありふれた日常」です。つまりこの楽曲はシャルシャロのドラマパートにおける「シャルロットとシャーロットの出会いと過ごした日々」。ドラマパートの最初の内容を表現していたと思います。

シャルロットの退屈だった日々を特別にしてくれたのは、きっとシャーロットがいてくれたからなんじゃないでしょうか。

 

「どんなシーンもキミがいるから!」

 

 

ミラージュ・ミラー

 

なんとなくラスアスが終わった後、この楽曲が来そうだなと思っていました。実際流れは完璧ですしね。

この楽曲の役割は「シャーロットとの別れ」、中〜終盤前を表現している楽曲です。

つまりミラージュ・ミラーで描かれる、お互いを想いつつも不思議で怪しさのある雰囲気は、EDにあたる曲というよりは、その前に入ってくる曲だと自分は思っていました。ミラージュ・ミラーを先にやって、だってあなたはプリンセスを最後にやったのは解釈一致といったところでしょうか。

 

ミラージュ・ミラーで印象的だったのは、神戸のときよりも明らかに感情が込められていて、力強い歌唱だったこと。特に間奏のセリフの力の入り具合は、神戸のそれとは全然違うものでした。

ここの話は後にやるのですが、この後のMCでは諏訪さんと郁原さんがこれでシャルシャロに一区切りつくことに寂しさを覚えていた、ということを言っていました。その様子は歌唱やMCなど節々に感じられましたし、実際このミラージュ・ミラーもそうだったんじゃないかなと思います。

ミラージュ・ミラーだけではないのですが、郁原さんと諏訪さんの感情の変化が、そのままシャルロットとシャーロットの別れを惜しむ気持ちと重なってしまって色々とダメでした。

 

「出会えてよかった 鏡の中の私達」

「大好きよ」

 

 

魔法をかけて!(Princess Magic ver.)

 

神戸と同じアレンジVer.。

初手にミラージュ・ミラーが来ており、そしてSSA公演のカバー枠が1曲であることなどを考えると漠然とこの曲が来て欲しいと思っていたところでの魔法をかけて!でした。

プライヴェイトと同様に、単純にお姫様ユニットとしての面を強く出すならこの楽曲ですし、時系列的にもこの楽曲がピッタリハマって来るかと思います。

神戸のときにも書いた通り、この楽曲はドラマパートのその先を描いた楽曲だと思います。

シャーロットとの出会い。そして別れ。その先。今までの3曲の歌唱で、CharlotteCharlotteのドラマパートの時系列を再現していたんだと思います。

 

神戸のときに魔法をかけて!でシャルロットはこの先素敵な王子様と恋をするのかもしれないと言っていましたが、出会えましたね。幸せになるんだぞ。

 

シャーロットが手を引いて花道を歩いてる光景が忘れられません。いつだってシャーロットはシャルロットの手を引いてくれます。

 

「終わらない奇跡 信じてるの」

「愛の言葉を教えて!」

 

 

MC

 

郁原さんの「6thでシャルシャロに一区切りついてしまうのが寂しい」という言葉。これがまあ刺さりました。

シャルシャロはCleaskyのように初期の方から存在して5thや感謝祭などのライブで披露しているユニットではありません。やっぱりもっとCharlotteCharlotteを見たいと思っていましたし、これで終わりかと思うと本当に寂しかったです。

 

でもそこで諏訪さんが返したのは「私達、永遠でしょ?」という言葉。

🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️

 

このMCの前にお2人が、だってあなたはプリンセスの最初のシャーロットのポーズが∞(無限大)、つまり永遠になっていると言っていました。

この時は漠然としか理解できませんでしたが、簡単に言うと、シャルロットとシャーロットはお別れこそしましたが、心の中に残り続けていれば、記憶の中に残り続けていれば、それは永遠だということなんじゃないかなと思います。例えこれで一区切りだとしても、お互いを想い続ける限りCharlotteCharlotteは永遠なのです。

 

ドラマパートのエピローグで「シャルロットはどうしてシャーロットとお別れしなくてはならなかったのでしょう?」と聞いたエミリーに対して、まつりは「それが大人になる、ということなのです。エミリーちゃんにもいずれ分かるのですよ。」と言ってたのがかなり印象的だったかと思うのですが、まつりが言いたかったのはきっとこういうことだったんじゃないでしょうか。

別れというものは寂しいものですが、それでもお互いを想い続れば........。

こういった別れを経て、人は大人になっていくのだと思います。

 

 

シャーロット「シャルロット。」

シャルロット「シャーロット。」

Charlotte「大好きよ。」

 

「だってあなたはプリンセス」

 

このMCから、そしてこの入りからのだってあなたはプリンセス、流石に来るものがありました。

この楽曲はドラマパートではOPの位置にありながら、CharlotteCharlotteのドラマパートの本質を突いていると言っても過言ではない楽曲です。

 

シャルシャロのドラマパートはお互いをお互いを大切に思う気持ちが描かれていましたし、登場人物の全員がシャルロットを愛していました。きっとCharlotteCharlotteの物語は怪しさや不思議さや寂しさ、様々なものが混ざりつつも、お互いを想う愛の物語なんだと思います。

 

「夢のようなこんな世界でずっと二人で

いつまでもこのままいれたらいいな

Sweet my sis」

きっとそう想う気持ちがあればずっと一緒です。永遠なんです。

 

そうして2人は王子様に手を引かれてドールボックスの中へと帰っていきました。

神戸公演でドールボックスから出ていくところから始まり、SSAでドールボックスに帰っていく。CharlotteCharlotteの区切りとしての始まりと終わり、6thを通してそんな物語を描いていたのだと思います。

 

そうして終わったCharlotteCharlotteのステージ。どこか喪失感はありましたが、それでもやり切ってくれて本当に感謝という気持ちでした。これ以上ない最高のステージでした。

 

 

フェスタ・イルミネーション

 

ああ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

いや、意味が分からないが。

開演前にTwitter上でユニットのコラボ枠はこれが来るんじゃないか〜という中に確かに「ピコプラとEScapeで光る組でなんかやるんじゃないのw」みたいな意見は見ましたが、流石におふざけだと思っていました。いや、実際来ちゃったんだけどさ。

っていうかこれまつりの曲やん。諏訪さんはいないのか!?!?!?とかなんとか色々と思考がバグってました。

 

そしてラスサビ。

「もしかしてまつりは出ないのか....」と思っていたその時。ステージの後ろから諏訪さんが上がって来ました。

 

「フェスタの終演!」

 

この瞬間色々なことが走馬灯のように蘇って来ました。

まずはSSA公演はお祭りがコンセプトだと言うこと。HANABI団から始まったお祭りは、このまつりの一言で綺麗に終演したのです。

 

そして何よりも大切なのは、徳川まつりというキャラが、誰よりも「楽しい時間とその終わり」ということと密接な関係を持っている子だというです。

 

どういうことかと言うと、まずはこのスクショを見てください。まつりの1周目のSSRの覚醒コミュです。

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「楽しい時間が終わるのは、いつもさみしいのです。でもその分、また来るのが楽しみになっちゃうのです!」

数あるミリオンライブ!の言葉の中で、ぼくが一番大切にしている言葉です。

 

諏訪さんは後のMCで、永遠と言いつつもシャルシャロの一区切りついてしまうことに寂しさを覚えているシーンがありました。きっとまつりが同じ立場になっても、同じように寂しさを感じるんじゃないかなと自分は思います。そうやって寂しさを感じていたからこそ、まつりが6thライブを締めたことに意味がある。

寂しさは感じていて、それでも前を向こうとするからこの言葉は人間らしいものなんです。

 

この素敵な時間がずっと続けば良いのに。

そう願う子はたくさんいますが、お祭りは終わるからこそ美しく、だからその次が楽しみになるとまで思える子はそうはいないと思います。過去にどのような人生経験を積んだかは不明ですが、まつりは楽しい時間が終わる儚さと、だからこそ次がある喜びを知っている子です。

(最初に自分が言っていた仙台公演の話もなんとなく掴めてきたんじゃないでしょうか)

 

そのような価値観を持っているまつりが締めるからこそ6thライブは意味があったのだと思いますし、もう1回ライブに行きたい、もう一度会いたいと思わせてくれてるんだと思います。きっとこの言葉がなかったらぼくは一生6thの亡霊になっていたかもしれません。

ありがとうまつり。

 

 

ちなみにまつりの楽しい時間とその終わりというテーマは、ぼくが1つのコミュに対して考えすぎているだとかそういうことではなく、SSR1周目の覚醒コミュのみならず様々なところで語られています。例えばカーニヴァル・ジャパネスクやプリンセス・アラモードはまさしくその要素が書かれています。

作詞家の松井洋平さんが「徳川まつりを語るのは1行で良い」と言っていましたが、裏を返せば「その1行に徳川まつりが詰められている」とも取れるんじゃないかなと思います。

この考えはまつりにとって、アイドルやお姫様として生きていく覚悟そのものです。

人生とは、まつりなのです。

 

 

Thank You!

 

そんな言葉はあれども、やっぱり寂しいものは寂しい。複雑な想いを持ちながら必死にシャルシャロのお二方を目で追っていました。

 

Cメロの前、郁原さんがファンサをして手を振っている傍に諏訪さん駆け寄りました。

 

諏訪さん「大好きだ」

郁原さんは少し驚き、諏訪さんが郁原さんにその歌詞を歌い上げたのを見て、

 

郁原さん「忘れない」

そして2人で見つめあって

 

「いつまでも」

 

完全に終わりました。

なんかもう色々とヤバすぎてその瞬間完全に時が止まりましたし、今でも幻覚なんじゃないかなと思うのですが、同じようにこの瞬間を見ていた人もいらっしゃったので、きっと幻覚じゃないと思います。自分にとって宝物みたいに大切な記憶です。

 

お互いを想う気持ち。そして記憶に刻まれている限り永遠だということ。この瞬間にCharlotteCharlotteの全てが詰まっていたんじゃないでしょうか。

 

そしてその歌詞を歌い上げた後、2人は手を握って花道を駆けていきました。

CharlotteCharlotteよ、永遠に......。

 

 

まとめ

そうして終わったSSA公演Day2。

CharlotteCharlotteが大好きで良かった。見届けられて良かったと心から思えた公演でした。

 

そしてまつりがいてくれたから6thが終わって7thが中止になってしまった今でも、こうやってミリオンライブ!に全力を出せていると思っているので、本当に感謝しかありません。「楽しい時間が終わるのは、いつもさみしいのです。でもその分、また来るのが楽しみになっちゃうのです!」という言葉を、体験して学ぶ事ができたのが本当に大きかったです。精神的にも成長を感じました。

ありがとうCharlotteCharlotte。ありがとうまつり。

 

 

おまけ

今回書ききれなかったここ好きポイント!

・何となくそんな気はしてたけど4L初手はビックリ。晴れ色で描かれるような大人組が一番好きだなあとなるなど。

・プライヴェイト・ロードショウを4Lサイドから見ると、まさしく4Lのドラマパートは「繰り返す日常」なんじゃないでしょうか。彼女たちはそんな日々の中で輝くからカッコイイのです。

・fruity loveとかラムネ色 青春は分からんでもない。だけど4LとCharlotteCharlotteでプライヴェイト・ロードショウ歌ったら合うんじゃないですか?って最初に思いついた人、マジでナニモン?

夜想令嬢の最後のステージ。地方公演からさらに進化して、花道を使っての演劇でした。福岡のDay1が言わば夜想令嬢の公演の初日。ミスはあれどもそこから修正していき、最後のSSAは千秋楽。最高の演劇を見せてもらいました。ぼくたちは6thを通して、生きた夜想令嬢の演劇を見ていたんじゃないかなと思います。

・カーテンコールでホッとした表情で話す姿、まさしく天空橋朋花って感じしません?

・ラスト・アクトレス、演者の方々が全員役に入り切っててヤバかったです。特にコレットとモニカはそこにいるんじゃないかという気持ちになりました。

・私はアイドル♡、お互い目を合わせないでステージの違う方向を見るの好きすぎるねんな。

・ギブミーメタファーめちゃくちゃ好きなんですけど周りがみんな「Star Elements」って叫んでて半ばキレそうになりました。いや、良いんですけどこの曲は動きながら浴びる曲ぢゃん。それはそれとして「可愛いより比喩が良い」と外見上の薄い言葉ではなくて、弱い自分を確固たるものにさせる比喩が欲しいという、強さと弱さの対比が好きです。自分、強さと弱さの対比ってめちゃくちゃ好きなんですよ(早口)。まさしく「アイドル」ですね。

・今だからぶっちゃけますけど、事情が事情とはいえ、CDで歌ってしまっている以上赤い世界は可奈の曲です。可奈を尊重してあげるべきです。当時も一応見ていたので気持ちが分からないと言うつもりはありませんが、見ていたからこそ、ここに琴葉を持ち出して欲しくないと本気で思っていたので、赤い世界を歌唱した時は正直めちゃくちゃ冷えきってました。そもそも6thはMTGをやり切るって名目なのにスタエレと夜想令嬢でコラボして赤い世界を披露する意味が分からないじゃん。

って言ってたらあのMC聞かされたら本当にごめんなさい僕が悪かったですという気持ちになったのでごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

・JORV、こーりーのカラコンがちゅき〜〜〜〜〜 みんなカッコイイ〜〜〜〜 愛美さんのリップ音すき〜〜〜〜〜

・このみPさん、WVで「出会ってくれてありがとう」って言われた後にMCで「私をアイドルにしてくれてありがとう!」って言われて生きているんだろうか。いや、生きてはいない(反語)。

・ピコプラが最後ォ!? とはいえGet lol! Get lol! SONGは最後にこそ活きる曲だと思うのでそこを評価されたのは嬉しかったですね。

「新しい歌との出会いが歌織さんの新しい面と出会わせてくれる」というこーりーのMCが大好きです。これからもどんな曲を歌ってくれるのか、本当に楽しみですね。

郁原さんのMCで、CharlotteCharlotteへの反響がたくさんあって、どんどんCharlotteCharlotteが思った以上に好きになったという話がありました。自分もTwitterやチョクメでCharlotteCharlotteが好きという気持ちを伝えていましたが、こうやって気持ちを伝えてきて本当に良かったなあとなりました。

・一過性の輝きと言いますか、楽しい時間とその終わりの寂しさというテーマは実はまつりだけではなく他の子でも度々触れられているテーマだったりします。(まつりレベルで触れられている子はそうはいませんが)

最近これは、ミリオンライブ!自体が大切にしているテーマのひとつなんじゃないかという気さえしてきてます。まあライブが主体のコンテンツということで、ライブとこの概念は切っては切り離せないものではあると思うのですが。一体どうなんでしょうね。

・最後のThank You!、こういうことを言い出すのって普段なら郁原さんの方なんだけど、諏訪さんから「大好きだ」って伝えたのヤバすぎるねんな〜〜〜〜〜〜。

・Thank You!のセンターステージへ駆け出すぴょんさん、本当に未来だったなあ。

・ぴょんさんの「せーの!」、安心感がある。

・直後のUNI-ON@IR TVめちゃくちゃヤバかったんで見てない人はぜひ見てください。思い出を重ねるんだよなぁ....。

・最初にも言ったけど、郁原さんと諏訪さんがCharlotteCharlotteのことを本当に大切にしてくれてるのめちゃくちゃ嬉しいですよね。

「記憶の中で色褪せない永遠に」SSAを観た後にバンナムフェスでエタハモを聴けて本当に良かったですねっていう余談です。まさしくまつりの思う「永遠」だと思います。

 

 

あとがき

まずはここまで読んでくださって本当にありがとうございました! なんと8公演で合計5万字オーバー。我ながらよく書いたなあと思いつつ、大好きな6thを振り返るのが本当に楽しかったので苦もなく書ききれました。やっぱり好きをぶつけている瞬間が一番好きです。

 

語彙力のない拙い文章で本当に申し訳ないとは思いつつ、こんな時だからこそ楽しいことを思い出して頑張ろうと思っていたので、予想以上の反響を頂けて本当に嬉しかったです。こんなこともあったなあとか、こういう見方もあるのかなどと思って頂けると、書いた甲斐があります。

また、色々なところに自分の思うその子の魅力や、ミリオンライブ!の魅力の一部を散りばめたので、そこも共感を頂けると嬉しいですね。我ながらロコ、昴、エミリー、まつりのところは中々上手く書けたなとか思ってます。

 

ぼくは6thライブで様々なものを学びました。「離れていても心で繋がっていること」、「記憶や心に残り続けていれば、想い続けていれば永遠だということ」。この2つはもはや自分の人生観にまで影響を及ぼしたと思っています。今の自分があるのは、この考えがあるからと言っても過言ではありません。何より、6thライブを通して自分自身の経験としてこの考えを理解できたのが本当に大きかったです。

地方の観光、飛行機の安い乗り方、美味しいお店、電車の路線、良い宿などと単純に人生経験としても学べたものは非常に大きかったと思いますし、これからも大切にしていきたいですね。

 

ぼくにとってミリオンライブ!のライブは高校生のときからの憧れの存在でした。いつか現地に行ってみたいとは思っていましたが、5thに始まり、6thツアーを全通するという形であの頃の夢を叶えられて本当に良かったと思います。最高のライブでした。

 

もしぼくと6thの感想戦がしたいって場合はTwitterのリプなりDMなり、discordの通話なりで言ってください。一日中付き合いますよ。

それではまたいつかお会いしましょう! ライブのレポも早く書きたいものですね!

 

 

 

 

 

ムーPのミリ6thツアー振り返り ⑦SSA公演Day1編

※過去一の怪文書系ブログになります。

 

おはようございます。ムーPです。

 

ついに最後! SSA編です!

実はSSA編を書きたいがためにここまで書いてきていました。SSA公演は人生の価値観を変えられたとさえ思う、自分にとって本当に大事な公演です。

書きたいことが溢れすぎてまとまりのない文章になっていますが、あらかじめご了承下さい。

 

前回(福岡Day2編)→https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/05/06/212634

 

(かなり省略して、ほとんどfruity loveとCleaskyについてしか書いてないはずなのにかなり長いです。)

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今まで仙台、神戸、福岡で見てきたボードが全てSSAで集結!

この時点で感慨深いものがありました。何だかんだここまで全通してきたんだなあ。

我ながら良くやってきたよ。

 

SSA公演ですが、もう始まる前から完全に浮かれてまして。

CleaskyやCharlotteCharlotteにもう一回会えると思ってずっとウキウキしてました。それにSSAのときは夏休みということで、5泊6日の長期遠征で予定を立てていたためかなり自由な時間があり、地方で会ったオタクたちと沢山遊べたりして、遠征自体がめちゃくちゃ楽しかったので終始ゲラゲラ笑ってました(ひどい)。

 

前日物販でパンフを読みながら並んでたら、はしゃぎすぎて一緒に並んでるフォロワーさんにドン引きされたのは要反省です。本当に申し訳ないと思っております。

とはいえスケスケな服を着てくる女性声優の方々も悪いと思います(殴。

 

さて公演に話を戻すと、SSA公演は始まる前から「再放送」や「お祭り」というのがコンセプトだと演者の方達から言われていました。

とはいえ、それがどういうことなのかということまでは深く考えていなかったですね。お祭りと言うなら出されたものを素直に楽しもうという気持ちでした。

仙台のときのように難しいこと考えて自滅するのはもうやめて、良い意味で期待しないというか。6thのセトリについては信頼しきっていたので良い意味で本当に気楽でした。

 

 

そして開演。

 

Brand New Theater!

 

そそそそそそ、そういうことか〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

地方公演ではThank You!ではなくBNT!が最後に使われ続けていましたが、ぼくはそれを「幕が開き続けている」。つまり、仙台から神戸へ、神戸から福岡へとバトンを渡しているというのを演出するための役割だと思っていました。

(だから最終公演だと思われていた福岡Day2はThank You!が来るものだと思っていました)

 

でも違ったみたいですね。

地方公演のBNT!は「幕が開き続けている、まだ地方公演は終わっていない」、そしてSSAのBNT!は「地方公演からのバトンを受け取った」という意味だとぼくは感じました。

あの時終わったと思った仙台、神戸、福岡公演はまだ終わってなかったんです。

そしてSSA公演は地方公演の続きを見させてくれる、そんな公演になるんだと感じ取りました。

 

そしてなんか意味分からん涙を流してました。本当に何だったんでしょうね()。強いて言うならこの場所に立てる幸せですかね()。

ここで涙を枯らしたおかげでそれ以降で泣かなかったのでありがたかったですね(?)

 

 

そんなこんなで美咲ちゃんのMCが終わり、出てきたのはなんと、

梵天さんの太鼓と閃光☆HANABI団!

 

は?

 

流石にビックリですよ。

まさか梵天さんまで来るとは思わないじゃないですか。

 

ってそそそそそそういうことか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

SSAはお祭りがコンセプトと言われていました。そこでHANABI団がお祭りの最初だなんて粋なことをするじゃないと思いましたね。

つまり、お祭り開演ですね。

 

そしてSSA公演が始まる前に一番怖かったのが、「MTGの演出で地方公演を下回ってしまうかもしれない」ということでした。

地方公演でMTGの演出をしっかりやった分、SSAで適当にMTGを消化してしまうと「MTGは正直地方公演の方が良かったな....」と物足りなさを感じてしまうかもしれない。そうなってはSSA公演をやった意味がありませんから。

でもまさか地方公演でやったものをそのまま持ってくるとは。

流石に読めんわ。

 

 

MOONY

 

これも神戸のときと同じアレンジVer.。

「再放送」の意味を、この辺りで理解してきましたね。

祭りの終わりのような哀愁があり、やっぱり染みるなあと思いながら、「そしたら他のユニットもカバー枠が同じになるんだろうか」「そしたら笑って!来るじゃん、嘘でしょ」「もしかしたらプラスアルファでなにかやるのかな」等と色々考えていると(だからライブ中考え込むのやめなさい)、周りからやたらと歓声が。

 

何かと思ってステージを見たら......。

 

ええええええええええええええええええええええええええ!?!?!?!?!?!?

Cleasky!??!?!?!?!?

流石に理解不能でした。

いや、出るなら出るって先に言ってくれ(?)。

 

お祭りに遊びに来た美也とエレナ。

2人は楽しそうに花火を眺めていました。

そうして2人は帰っていきました。

 

は????????????????????

 

いやぁバグりました。

(ここの話は後でまたやります)

 

SSA公演、何があるか分からんしこえェ〜〜〜〜〜。

 

 

りるきゃん〜3 little candy〜

 

りるきゃんが登場する前から、「SSAの花道ってなんだかランウェイみたいだよな〜」なんて思ってたりしていて、実際演者さんたちも言っていましたが、Do-Daiと彼氏になってよ。で花道を歩いていく姿はまさにランウェイのそれでした。

(花道を歩きながらファンサとゆんこんさんとMachicoさんへのコンタクトを忘れないちゃきさんマジで茜ちゃんですき)

 

そして彼氏になってよ。が終わったその時。

 

「トキドキ fruity なbaby」

 

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?!???

 

親のイントロより聴いたイントロでした。

(もっと親のイントロ聴け)

(というかイントロないじゃんこの曲)

 

そう、fruity loveです。

 

福岡の時に書いたと通り、ぼくはfruity loveが大好きです。

単純に音や声の相性、茜ちゃんとロコにポップな恋の曲を歌わせるセンスなど単純に楽曲としてめちゃくちゃ好きでしたし、何より可愛らしいダンスが本当に好きでして。間奏のドヤドヤダンスがめちゃくちゃ可愛いって何回話したか分かりません。

 

そしてfruity loveがミリシタのイベントに。

いやもうめちゃくちゃ嬉しかったです。ミリシタの3Dであのダンスが見れるって最高か?ってウキウキしてました。

周年前にも関わらず人生で初めてTPR、それもかなりのオーバーランをしたのは今でもバカだなと思いますが、自分の中で納得行くレベルまでやり込めたのが本当に嬉しかったですね。

 

そんなことはどうでも良くて、何よりあのイベントはコミュが本当に良かった。可愛い感じのイベコミュだろうな〜とヘラヘラしてたら、あんな特大爆弾をぶち込まれるなんて思ってもいませんでした。

 

イベコミュを軽く解説すると、まずはロコと茜ちゃんの2人でデュオを結成し、AKANE★CHANNELを開設して地方での公演の宣伝をすることに。その際にチャンネルのマスコットキャラをロコに作成してもらうことになったのですが、ロコがスランプに陥ってマスコットの完成に間に合わず、茜の期待に応えられなかったと落ち込んでしまいました。

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それは彼女が何よりも自分の気持ちをアートという作品で伝えようとする、アーティストの精神を持っているからなのですが、茜ちゃんは「大丈夫、気にしないで」と声をかけ続けたことで、逆にロコは「自分はアカネに期待されていなかった」と思ってしまい、劇場から走り去ってしましました。

 

福岡のときにも言った通り、ロコはパッと見はちょっと変わっていて、昔から友達や仲間には恵まれてこなかった子です。

そしてロコにとって自分を肯定してくれる仲間がたくさんいるシアターは大きな存在です。だからこそロコは仲間や自分を頼ってくれる人を失うことに人一倍敏感なんだと思いますし、頼られていると思っていた茜に期待されていないかもと感じてしまって、本当に悲しかったのだと思います。

 

そして茜ちゃんは亜利沙たちのアドバイスを受けて(ここでロコの落ち込んだ理由に気付ける亜利沙好きすぎね)、仲直りをしに行って〜というのがfruity loveのイベコミュでしたが(見てない人がいたら今すぐ見てきてくださいの舞)、ここで重要なのが「茜ちゃんはロコのアーティスト性を理解した」ということです。

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ここですね。

 

劇場にはロコの仲間が沢山いますが、その中でもロコの根本にあるアーティスト性、作品を完成させなければ自分の気持ちを表現できないというロコの想いまで理解してあげられる人はそうはいません。ロコはアイドルである以前に、アートで自分の気持ちを表現したいと思う、アーティストなんです。

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自分がアーティストだということを理解してくれたと分かったときのロコの本当に嬉しそうな表情と声が本当に印象的です。ここまで自分のことを理解してくれたっていうのは、多分ロコにとって初めての経験だったんじゃないかなと思います。

 

つまり、ロコにとって茜ちゃんは自分のことを理解してくれる本当に大切な存在で、かけがえのないナイスパートナーってことです。あかロコ is forever。

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🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️

 

 

そんな走馬灯が走りつつ、大好きなfruity loveが流れて叫んでいると、何かが後ろから上がってきました。

 

ってJelly PoP Beans!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

はあああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?

 

「今日はりるきゃんと〜!?」

「Jelly PoP Beansで〜!?」

「一緒に歌うよ〜〜!!!!」

 

は?(一周回って逆に冷静)

 

 

fruity loveのイベコミュではりるきゃんで恋について学んだ茜ちゃんが、その経験を活かしてロコと一緒に恋を学んでfruity loveを仕上げたと言っていたシーンがありました。りるきゃんはこの2人にとって、間違いなく大切なユニットと言えるでしょう。

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そして言うまでもなくロコにとって大切な仲間、Jelly PoP Beans。

 

そんなfruity love、りるきゃん、Jelly PoP Beansという3つのピースがあの瞬間繋がったのです。

 

は?

いや、やりすぎだろ。笑うしかねーよこんなん。

 

諸々の補足をすると、まずはMachicoさんは熱狂的なfruity love好きで、ライブずっと歌いたがっていたのも有名でしたが、今回こうやってMachicoさんがfruity loveを初めて歌唱できました。めちゃくちゃ嬉しそうだったし、何よりダンスがキレッキレでしたね。

また、りるきゃんのドラマパートは甘くて酸っぱくて苦い、fruity loveの歌詞で描かれる恋そのものです。そういう意味でりるきゃんがfruity loveを歌うことの説得力が生まれてると思います。

昴はりるきゃんのドラマパートに出演しており、かなり重要な役割を持っていました。月曜日のクリームソーダがfruity loveと同じラブソングだったり、ピーチや桃子はまさしくフルーツだったり、色々と加点要素が多すぎましたね。

テアトルミリオンでfruity loveを披露している世界線はどこにありますか?

 

fruity loveを現地で回収したら振りコピしようと前から思ってたのに、ヤバすぎて1mmも身体が動きませんでした。これマジで何?

 

SSA公演、何があるか分からんしこえェ〜〜〜〜〜。

 

 

Cleasky

 

虹色letters、笑って!

 

仙台のときとは違い、2人の表情歌声はどこか明るく、優しく、大切そうに、笑顔で演技をしていました。

虹色lettersの間奏で離れていた2人が駆け寄り、手を繋いで再会するシーン。仙台のときとは違い、2人が両手で大切そうに手を取ったのが印象的です。

 

そしてMC。

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https://twitter.com/muup_17/status/1175436529918857217?s=21

 

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https://twitter.com/muup_17/status/1176124500556967936?s=21

 

MCに関しては公演が終わった直後のぼくがめちゃくちゃ良いこと言ってるのでそれ以上言うことはないかなって感じです。(自画自賛)

笑顔以外の感情を中々表に出さない美也がここまで感情を出すっていうのは本当に珍しいことなんです。仙台の2日目の想い出はクリアスカイの間奏のセリフのときも感情をかなり出していましたが、それほど美也にとってCleaskyやエレナは大切な存在になっていたということなんだと思うし、エレナと再会して一緒にライブができて本当に嬉しかったんだと思います。

 

美也ってねえ.... 17歳の女の子なんですよ....。(この話何回目?)

 

 

想い出はクリアスカイ

 

しんどかったっす。(小並感)

これが最後と思うと辛すぎて前が向けませんでした。

それでも想い出はクリアスカイの間奏のセリフを聞いたら少しだけ前を向けたような気になりました。

 

「みんなー! 楽しんでるー!?」

「私たちの青春、受け取ってくれましたかー!?」

 

仙台のとき角元さんは「これが最後だヨー!」というセリフでしたが、それとは明らかに違うものを感じました。どこか前向きで、これが最後じゃないかもしれないと思わせてくれるには十分でした。

 

思えばりるきゃんのとき「彼氏になってよ。」で終わりかと思ったその瞬間、fruity loveが流れて来ました。

もしかしたらCleaskyも何かあるんじゃないか。

お願いだからこれで終わらないでくれ。

一筋の希望にかけていました。

 

 

ラムネ色 青春

 

崩れました。

現地の時は崩壊して何も覚えてません。

これで終わりじゃないと思ったそのとき、続きがあると思ったそのとき、Cleaskyに対する未練のようなものはすっかり消えていました。

 

現地の時の記憶は本当に吹き飛んでるので、その後にゆっくり考えたり、ディレイを観て思ったことを書いていこうかなと。

 

まずはラムネ色 青春という曲でCleaskyを締められて、この物語をハッピーエンドで締められて本当に幸せだと思います。

MOONYでCleaskyの2人がお祭りに遊びに行っていましたが、同じようにきっとあの二人は東京で再会した後も離れ離れなんてことはなくて、会いたいと思ったらきっとお互い何度でも会いに行けるし、何より離れていても心は繋がっているんじゃないでしょうか。思えばMOONYの時点で救われてたのかもしれません。

(笑って!がドラマパートの挿入歌的な役割で説得力を持たせるものだとすれば、ラムネ色 青春はドラマパートのその先を描くものなんじゃないかとぼくは思います。)

 

 

そしてディレイのときに崩れたのは2番と落ちサビの歌詞。

 

みんなで笑おう どんな時でも

それだけで強くなれるから

みんなで笑おう 声出して笑おう

世界に響くように

 

ディレイでここの歌詞に気付いて完全にフリーズしました。

何故ならここの歌詞は自分の思い描いていたアイドルとしての美也とエレナ、そしてドラマパート内の美也とエレナそのものだから。

 

まずは美也。

n億回言った話ですが、彼女っていつもニコニコしてるじゃないですか。

しかし美也はおっとりしてニコニコしているからと言って鈍感だったり何も感じていないとかそういうわけじゃなくて、むしろその逆で、彼女はあくまで繊細な17歳の少女です。

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このセリフを見てわかるように、美也は失敗を重ねて悩みつつも、「アイドルは笑顔じゃなきゃ」と強い意志を持って、自分らしく歩んでいる子です。

散々言われているやつですね。

 

これはCleaskyのドラマパートの美也も同じで、美也はエレナに「寂しいけど寂しくなかった」、「離れていてもあの空のように心は繋がっている」と強く思い、エレナとのお別れのときは笑顔でいようとしていました

 

どちらの美也にとっても笑顔というのは、どんな時でも強くなれるそんな魔法のようなものなんだとぼくは思います。

そして美也は「笑顔のバトンをみんなで繋げて、世界をHAPPYにしちゃいましょう〜」と、世界中を笑顔にしたいと本気で思ってる子です。まさしく、「世界に響くように」なんじゃないでしょうか。

美也と笑顔というのは、切っても切り離せない関係にあります。

 

 

そしてエレナ。

エレナは小さな頃ブラジルから日本にやってきた時、中々友達ができず、1人で寂しかったと言っていました。

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エレナのメモリアルコミュ5〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

 

そしてエレナはそんな1人の寂しさを知っているからこそ、みんなと心で繋がって笑顔にしたいと思っている子です。だからエレナは自分も笑っていようと思うし、エレナの笑顔はあんなにも太陽みたいに素敵なんです。

 

Cleaskyのドラマパートのエレナは美也に手紙を書こうとしたとき、美也がいなくても寂しくないと嘘をちょっぴり混ぜた手紙を書こうとしました。これは笑顔でいるというよりは美也を悲しませたくないという気持ちの方が強いですが、それでも離れていても心は繋がっていると美也との再会で知ったエレナにとって、「笑うことはそれだけで強くなれるもの」というのは説得力のあるものになっているかと思います。

 

そして「世界に響くように」。美也は世界中をハッピーにしたい子だと先程言いましたが、エレナも同じです。

「シアワセをインターナショナルに」。エレナも世界中のみんなと心を繋げて笑顔にしたいと思っている、そんな子です。

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(この辺は限定SSRの覚醒コミュが一番分かりやすいんですが流石に貼るのはやめました。

とりあえず周年の限定セレチケはコミュ的には地球規模の大冒険!島原エレナ、衣装的にはスター・ナビゲーター宮尾美也が非常にオススメでございます)

エレナと笑顔というのも、とても深い関係にあります。

 

そんな笑顔と深い関係がある彼女たちがこの歌詞を歌ったということに意味があるとあの瞬間感じ取れました。

あのラムネ色 青春はきっと色々な意味が込められていて、きっとCleaskyはずっと繋がっているんだと思わせてくれた、本当に最高の歌唱でした。

(もう二度と人生でラムネ色 青春レベルの衝撃に出会える気がしない)

 

この記事を書きながら「世界中を笑顔にしたい」と思っているアイドル2人が偶然にもこうやってユニットを組むなんて、奇跡みたいな出来事だなあとか思いましたね。

 

 

(今回アイドルとしての2人と劇中劇のキャラの2人の話をしましたが、MTGのドラマパートの登場人物のほとんどが元々のアイドルの側面を反映したキャラクター設定になっていると自分は思います。1人の寂しさを知っているエレナがCleaskyのドラマを演じたことに意味があるように、その子がその役を演じたことに意味を見い出してみると、また見方が変わるんじゃないかなと思います。

「劇中のキャラとその子は別物だ!」と言ってしまえばそれまでですが、決してそうではないと自分は思います。演じている子がそのキャラを自分の経験に落としこんで、自分なりに解釈して演じるからこそ、そのキャラは生きているのです。そしてそんな経験はその子にとって、本当に大きなものになっていると自分は思います。)

 

 

まとめ

そんなこんなで終わったSSA公演Day1。

fruity loveとCleaskyが大好きで本当に良かったと心から思えた公演でした。

公演の後、「ロコ.......! お前良い仲間を持ったな......! 」とけやき広場の木に抱きつき、木とFlyers!!!のハイタッチをしたのも良い思い出です。(良いのか?)

 

公演が終わってもCleaskyに対してこれで終わりだなんて辛いという気持ちは一切なく、「きっといつかまた出会えるだろう」、「そうじゃなくてもCleaskyは心の中で繋がっている」と前向きに思えるようになりました。

ある意味自分自身がCleaskyのドラマパートを体験していた、そんな不思議な気持ちにもなりましたね。

 

きっと仙台で終わっていたらこんな気持ちには一生なれていなかったと思います。未練も消えて、どこか精神的にも成長できた本当に大切な公演です。

ずっと追ってきて本当に良かった。

 

さて、次回はSSA公演Day2編です。とうとう最後ですね。

おそらくCharlotteCharlotteとまつりの話しかしないと思いますが、よろしくお願いします。

 

 

おまけ

書ききれなかったここ好きポイント!

・動くと可愛い上田麗奈さ(ry

・君花火のときに踊るじぇりぽの方々、ぴょんぴょん跳ねてて可愛かった.....。

・ゆんこんさん、6th仙台のときからパフォーマンスをめちゃくちゃ上げてきてビックリしました。楽しそうで、自然な笑顔が印象的です。

ゆんこんさんのチョクメヤバかったな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

・やっぱり「決めたよ。」なんだよな。

・7人のドヤドヤ、流石に壮観。

・すばかれでfruity loveを歌った。つまりこれはそういうことですよ(?)。

・fruity loveのとき、円形のカラフルなライトが飛び交っていました。多分フルーツを意識しての照明だったんじゃないかなと思います。

・バリボーの後にCleasky。パッと見は落差が激しくて流れが悪そうですがそんなことはなく、むしろ明るく楽しい気持ちでスっとCleaskyに入れたので本当に感謝しています。

HANABI団サイドでラムネ色 青春を考えると、HANABI団は本来「閃光花火のように一瞬で良いから輝きたい」と高校生5人が地域を盛り上げるために奮闘するお話でした。そんな一度で良いから輝きたいと思っていた彼女たちが、追加公演という舞台でもう一度ステージで披露できたって奇跡のような出来事なんじゃないでしょうか。

ラムネ色 青春は「HANABI団」→「Cleasky」と順番に歌うようにパートが割り振られており、「いつもは優しい君が叱ってくれた」などとHANABI団にピッタリなパートが当てられていたのが印象的でした。(まさしくドラマパートでのり子が紗代子を叱ったシーンですね)

・仙台のときにあんなに泣いていた蝶々さんがSSAではあんなに笑顔で楽しそうにMCをしていて、なんかもう言葉が出てきません。

・温姫さんの素の「ふぇ!?」好き。サプライズし合うなんて愛があって素敵なユニットよね。

・じぇりぽ、全公演泣かされたのでもう嫌。(ディレイまで泣かされた模様)

・モモコーーー!!!!(クソデカ大声)

・オーディナリィ・クローバー、間奏のスペシャルアピール再現めちゃくちゃ良いですよね。三姉妹カフェも美也が主役級の役を演じたとても大事なドラマなので、よろしくお願いします。「幸せって三つ葉のクローバー」ですよ。

・インジャ、多動。(うえしゃまの低音が好きです)

・温姫さんの最後のMCの「仲間を失うのが怖くて....」という涙ながらの言葉、完全にロコと重ねちゃってダメでした。でもロコや温姫さんにとって大事な仲間というのは、きっと他の3人にとっても同じだと思うんです。そんな大事な仲間を手放すわけないじゃないですか。

・お前はパパラッツィのこと言えないだろ松田ァ!

・創造、脳がバグって最初なんの曲か分からなくて立ち上がれませんでした()。

亜利沙はトゥインクルリズムと四天王というふたつの役割で出演していましたが、りえしょんさんにライトを当ててデカいシルエットを後ろに写してたような気がしたんですが気のせいなんですかね?(本当だとしたらトゥインクルアリサと四天王の両方を表現するために影を写したんだと思います)

何より、センター百合子っていうのが最高ですね。

・創造とアライブファクター、あんなにヤバかったっけ?(ディレイ)

・アライブファクター、「共鳴」なんですよね。

・うえしゃまのMCが大好きです。「海美だけど海美じゃなくて」、今回の6thライブにおいて本当に難しくて大切なポイントだったと思います。

・愛美さんのMCヤバくなかったですか。

・ライブを通して昴とキャッチボールをするようにPと昴やゆっけさんの間で想いをトスし合うの本当に素敵すぎるんですよね。またいつか、ボールを渡しに行きましょうね。

・ルミエール・パピヨンって.........美也にピッタリですよね..........。(それはそう)

・Flyers!!!、ヤバい。あの曲ヤバい。

センステを見てディレイのときぱにろくさんとゲキテキ!ムテキ!恋したい!だあああああああ!!!!って叫ぶの楽しかったな(バカ)

・Thank You!の安心感ヤバいなーーーーーーーーー。これで地方公演から続いた6thも終わりなんだなって気持ちになれました。やっぱりありがとうってお互いに言って終われるのが大好きだーーーーーーー!!!!

(それはそうとThank You!わちゃわちゃタイムのいくももとみやももといくロコとCleaskyとアレは何)

 

 

「人生の価値観を変えられた」と最初に言いましたが、Day1では「離れていても心は繋がっている」「きっともう一度会える」という事を教えてもらいました。

まさかこんなことになるなんて当時は思っていもいなかったですが、こんなご時世だからこそ、この考えが自分の中で大切なものになっています。

次のライブが出来るその時まで、心の中にミリオンライブ!が大好きだって気持ちを持って待ち続けますよ。

 

次回(SSA公演Day2編)→https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/05/22/190111

 

 

 

 

ムーPのミリ6thツアー振り返り ⑥福岡Day2編

こんばんは。ムーPです。

 

さーて福岡Day2編ですね。

 

前回(福岡Day1)→https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/05/06/212613

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うーん写真がない()

 

前回福岡Day2は記憶がほとんどないって言ったのですが、なんでかと言うとこれが最後かあとふわふわした気持ちだったのと、追加公演発表でボロッボロ泣いたから。

実際今回は短めです。

(とか言ってて永吉昴の怪文書を増やしたら結構な文字数になった模様)

 

あの時は追加公演も発表されてなかったので、これで6thライブも終わりだと本気で思っていました。

当時2019年の後半に何のライブのスケジュールも立っていなかったため、何かしらのライブの発表はあると思っていましたが、6thの追加公演だとは思ってもいませんでしたね。

とりあえずこの話はブログの最後の方で。

 

今日が6thの最後だって実感が全然湧かなくて、だけど楽しかった6thライブツアーがこれで最後だと考えるとすごく怖くて、そんなふわふわした気持ちで臨んだライブでした。

 

 

・D/Zeal

 

流星群

Day1とは違いある程度落ち着いて聴いていました。

それでもと言うか、むしろ落ち着いて聴いた方が刺さりますねこの曲()。

そして流星群を聴きながら高まっていると不思議な感覚がぼくを包み込みました。

 

「あれ......? 近い........?」

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ぼくが見えたのはこの光景そのものでした。

 

この日の席はステージと反対側のスタンド。決して近いとは言えない距離でしたが、それでもあの時のぼくにはD/Zealの2人が目の前にいるような感覚になりました。

それはあたかもライブハウスかのようで.....。

 

あの時間ぼくはD/Zealの2人の単独ライブに行っていたのかもしれません。

そう思うくらい、あの2人の世界に引きずり込まれていました。不思議な空間でした。

 

 

夜想令嬢

 

いや、本当に凄かった....。

あの大舞台で長時間の演劇を披露するだけでもおかしいし、しかも後ろで流れている音楽に自分たちが合わせて演劇をするだなんて.......。

女性声優にやらせることじゃないだろ!!!!

 

Day1でゆきよさんが詰まってしまったシーンがありましたが、そこから立て直して修正し、さらにDay2では完璧に仕上げてきました。

すごく怖かったと思うんですよ。あんな大舞台で、一瞬のミスが許されない演劇で立て直せるなんて並大抵のことじゃない。

その裏にはお互いがお互いを支え合って乗り越えてきたエピソードがありますので、夜想令嬢のDay2のオーコメをぜひ聴いて欲しいと思います。

 

そしてエレオノーラの独白。

いやだから声優にやらせることじゃないやろと。どんだけ長いんですかと。

エレオノーラはただ吸血鬼の同胞を増やし、国を転覆させようとしていただけの悪役ではありません。クリスやエドガーやアレクサンドラ同様に...

いや、エレオノーラは大切な夫と娘を失い、復讐のためヴァンパイアになったが、長い年月で夫や娘のことさえも忘れてしまっていた。クリスやエドガーやアレクサンドラ以上に悲しみを背負っている人物でした。そんなエレオノーラの孤独や悲しさや無情さが伝わる独白でした。

泣いちゃたぁ。

 

 

そのままEverlastingへ。

 星の下でそれぞれがそれぞれの愛する者に対して歌うその姿を見て、動くことさえも出来ませんでした。何も言えないっす。

 

 

そしてカーテンコール。

世界観を守るため、演劇としてキャラのまま挨拶したのも素晴らしかったです。

会場からも自然とスタンディングオベーションが起こっていました。本当に演劇を見に来ている気分でした。

 

そして恵美の

「今日まで本当にありがとう!」

 

も〜〜〜〜ダメだってそういうの!!!!!

りか姉なんてボロ泣きじゃん!!!!!

普通にもらい泣きしちゃったわ!

というかあんだけボロ泣きするってどれだけ苦労してきたんだよ!!!!!あれはダメ。

あの言葉は恵美とゆきよさん、両方の言葉だったなと思います。めちゃくちゃ胸に響きました。

 

ぼくたちはあの時間、ミリシタの世界線夜想令嬢が演劇していた姿そのものを体験していたんじゃないかなと思います。きっとミリシタの世界線でもあの4人はこうやって演劇をしていたんじゃないかなと。ある意味一番MTGを再現していたユニットなんじゃないかなと思います。

ミリシタと現実が繋がる。そんな不思議な空間でした。

 

 

・Jelly PoP Beans

 

ぼく「昨日は泣かされたけど今日は大丈夫やろ〜w」

温姫さん「モモコ! スバル! アユム!〜」

ぼく「あああああああああああああああああ!!!!!!!」

 

あのユニットズルくないですか。

何がサプライズですか。

あんなん無差別テロじゃないですか。

JPPBには泣かされてばっかりです。

 

 

やっぱり福岡のMTGパート、おかしくない?

 

 

そしてソロ曲とユニット曲のコーナー!

 

 

Catch my dream

 

あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!

 

いやー崩れたね。

前回も書きましたが、Cmdは受験期にずっと聴いてた思い出の楽曲です。

覚悟自体はしてたんですが、まさかトリ以外で来るとは思わないじゃないですか。来るなら先に言ってくれ(?)。

 

D/Zealを踏まえたCmd。

ジュリアという心強い相棒を得てから歌う彼女はすごく楽しそうで、ずっと笑顔でした。何か今まで背負っていたものがなくなったかのように.....。

ころあずが「確実に一歩成長した最上ちゃん」と言っていましたが、その通りのものを感じました。

 

メインコミュはよ!

 

 

HOME RUN SONG♪

 

かっとばせー!!!!!昴!!!!!!!!

そう言った瞬間、ぼくの記憶は吹き飛びました。

まずは5thで歌えなかったHRS♪を聴けたのが嬉しかったし、何よりも昴が6thライブのソロのトリを張ってくれたのが嬉しくて。

brave HARMONYで昴が「臆病な私は もういないよ」というパートを歌い上げましたが(後で友人Pにここの歌詞を歌っていることを教えてもらいました🌚)、実際その通りでスカートを着るのを恥ずかしがったり、ステージ前に緊張したりしていた昴はそこにはもういなくて、確実に成長した姿を見せてくれました。

 

最初はスカートを着ることを恥じらったり嫌がったりしていた昴でしたが.....

 

プリムラで恋を知り、

(思えばここがターニングポイントでしたね)

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(昴だけじゃなくて百合子や静香にとってもプリムラはターニングポイントだと思っています。2019年と2020年のバレンタイン演出を見比べてみると割と分かりやすいんじゃないかなと。)

 

2周年ではバッチリとスカートを着こなし、

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(ラーメン屋の店長みたいなポーズすき)

 

Chrono-Lexicaではなんとゴスロリのフリフリのスカート衣装を着こなし、

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泣くでしょこんなん

 

(Chrono-Lexicaのイベコミュやドラマパートは、スカートだけでなく百合子たちと一緒に苦手な活字を克服してゴスロリの世界観を知ろうとする昴の成長が描かれています。

MTWはMTGを踏まえた後の、お仕事を通して描かれるアイドルの成長の物語です。オタク、ちゃんとドラマパートを聴いてMTGだけじゃなくてMTWも推していけ。)

 

そしてなんと、昴はこんな衣装も着こなすようになっちゃいました。

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この衣装は可愛いだけじゃなくて、背中や肩周りのセクシーさが女の子じゃなくて女性のそれなんですよ!!!!!!!(大声)

 

彼女はもはや乙女吉昴ではない......。

 

女性吉昴だ。

(??????????????????)

 

そしてこの福岡ではちょっと短いスカートを履いてソロ曲のトリに。

昴は日々成長し続けてるんです。

最近は可愛いだけじゃなくステラやChrono-Lexicaのようにカッコイイ路線、そして最近の限定SSRのように女性らしさというのにもチャレンジしています。

成長し続ける昴をぜひ見届けてあげてくださいね。

 

永吉昴はいいぞ。

 

 

何がともあれメインになりにくい子がメインになったりセンターになったり主役になったりっていうのはめちゃくちゃ嬉しいですよね!!!!!!!!!(美也P並感)

とか書いてたら孤島の茜ちゃんもそうでしたしね。やっぱり好きなんですよこういうの。

 

アイドルは主役でこそキラキラ光り輝くんです。

ミリオンの子は誰でもセンターを張れますし誰でも主役になれますよ。これ本当に大事なんで覚えておいてくださいね。

 

 

そんなこんなでアンコールへ。

これで6thも終わりかと思うと怖くて仕方がありませんでした。本当に考えたくなかった。

明日からいきなり周年イベントを走れと言われても、そんなの無理だよ。

 

そう思っているとモニターに出てきたのは高木社長とピンクとブルーとイエローの全てが混じったUNI-ON@IRの文字。

その瞬間追加公演があることを確信しました。

 

先程言った通り何かしらのライブ発表があったとしても6thではないと思っていたので本当に嬉しくて。涙が止まらなくなっちゃって。

仙台のときもう二度と会えないと思っていたCleaskyにもう一度会えると思ったら本当に嬉しくて。

またミリオンライブ!のライブに行けると思うと本当に嬉しくて。こんなにミリオンライブ!は力があるのかと思うと嬉しくて。

終演まで涙腺ガバガバになってました。

絞り雑巾になるかと思いました。

 

仙台が終わった後には他界することさえ考えましたし、その時期にはなんとかして他の趣味を作ろうとして迷走したりなんかもしましたが、結局ぼくにはミリオンライブ!しかありませんでした。

 

ミリオンライブ!はずっとずっとぼくに生きる希望をくれる、最高のコンテンツです。本当に神戸福岡と諦めないでライブに行って良かった。そう思った瞬間でした。

 

やっぱりミリオンライブ!が大好きです。

一生ついていくからな!!!!!

(書いてて恥ずかしくなってきた)

 

 

まあそんなこんなでライブも終わり、周年イベントを走りながら福岡マリンメッセに土下座してSSAのアソビストア先行を申し込みました。

まさかそこまでしてアソビストア先行に落ちるなんて思いもしませんでしたが。

 

次回、SSADay1です!

 

 

おまけ

 

書ききれなかったここ好きポイント!

・SMS、一度仕切り直してから弾き直すってこれもすごい怖かったと思うんですよ。あそこから何も無かったように完璧にやってのけるってとんでもない。ちなみにDay1とDay2だと微妙にアコギのメロディが違うので良ければ聴き比べてみてください。

・小岩井さん、顔良!w

・そりゃ恋心マスカレードはあの衣装と合うよね。3rd大阪のときとはまた違う、高貴でカッコイイそんな歌唱でした。

・フローズン・ワード。そりゃ合うよね。

・ライアー・ルージュ、そりゃ(ry。必死な表情が志保らしくて印象的でした。

・Cmdのフワッとしたターン、すごく等身大の笑顔で可愛かったな.....

・△、間奏のセリフヤバいがち。

・いーちかける!ごーは!? みーりおーん!

・戸田くんのMC、「ダンス好きかも」はズルいです。

 

ライブの直後に周年イベントやるの、マジで勘弁してください😇

 

次回(SSA Day1)→

 

ムーPのミリ6thツアー振り返り ⑤福岡Day1編

こんにちは。ムーPです。

 

今回は福岡の振り返りをしていこうかなと思います。

 

前回→神戸Day2 https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/04/29/210936

 

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(Day1の時写真を撮ってなかったので前日物販の写真で)

 

今回の福岡遠征が自分にとって初めての九州でした。それも6月後半。

どんなもんかと思い行ってみましたが、

 

南国か???????????

 

蒸し暑いし、明らかに生えてる植物がもう北海道のそれじゃないし、スコールみたいな雨は降るし、道民からすると地獄のような気候でした。これもう東南アジアだろ。

九州は東南アジア。覚えておくと良いですよ。

 

話が急に変わって、ライブとは全く関係ない話ですが、高校生のときにミリオン沼にはめた友達がいまして。

そいつは訳あって5thに行くことができなかったんですが、お互い一緒に現地に行きたいと言っていて、6thの福岡で初めて一緒に遠征、それも現地で連番できたというのが個人的にめちゃくちゃエモかったです。

一緒に福岡観光もできたしめちゃくちゃ楽しかったですね。ライブを抜きにして友達との観光としても良い思い出でした。

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福岡の飯、死ぬほど美味くてビビる。

 

そしてどういう訳か高校同期がさらに2人も現地に来て、福岡で北海道の同じ高校の奴が4人集まるというよく分からない状況もできました。4人で記念撮影をするくらいにして。

いやぁ本当にエモかった。

 

 

さて、ライブに話を戻すと福岡はロコに着目して見ていました

と言うのも単純にロコは昔から大好きなキャラのひとりでずっと見ていましたし、ロコ歌う楽曲がまー刺さりがちだったりしたんですが、何より福岡の直前に「fruity love」のイベントがありました。

 

知ってる人は多いと思うんですが、自分はfruity loveが大好きです。(この辺の話はSSA編でやりますが)

当時6thを全通しながら担当フェスと周年イベント前にTPRをするという中々な奇行に走ったりもしました。(今考えるとヤバいな)

 

そのコミュ内では「ロコの理解者」っていうのがひとつのテーマになってると思っていまして、ここの細かい話についてもSSAでやるんですが(SSA編のぼく大丈夫か?)、ちょっと変わっていて仲間や友達に恵まれなかったロコにとって、「仲間や理解者の存在とは」ということを深く考えさせるコミュだったと思います。

まだ見てない人はぜひ見て欲しいです。ミリシタ屈指のイベコミュだと思っています。

 

そして当然JPPBでもロコにとっての仲間というのものが描かれており、そういった中でロコについて考えていたので、福岡はロコに着目していたというわけです。

 

まあとりあえず振り返ってみましょう。

 

 

・D/Zeal

 

いきなりですが、D/Zealは正直6th前に一番期待していなかったユニットでした。

 

この際だからぶっちゃけてしまいますが、D/Zealのドラマパートは千早の扱いがちょっと雑すぎると感じました。EScapeであんなに上手く扱えたのにどうしてそうなった。

いきなり交通事故で殺して餞の鳥でエモくなれよと言われても....って感じでした。(声の出演がなければ「如月」千早とも言わなかったのがある意味救いでしたが)

 

そうした中で予想されていたカバー曲は千早の曲ばかり。う〜んどうなんだそれは。

どういう気持ちで見れば良いのか分からないなと思いながらハーモニクスが終了。

 

そして静寂の後に流れたのは

 

流星群!!!!!!!!

 

ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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それはヤバい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

いやーめちゃくちゃ感動しました。

まさか流星群を2人で歌うとは。AS曲のカバーしか頭になかったぼくはド肝を抜かれました。

(本当にあんまり言ってないですが、地方公演のカバーで一番好きなカバー枠は流星群だったりします)

 

「シズ!」すき 。「ジュリア!」すき。

楽しそうに歌うころあずさんと不敵な笑みを浮かべる愛美さんすき。

 

D/Zealはやっぱり「歌」のユニットなんだと思います。他のユニットはドラマパートが重要な役割を占めているものが多かったですが、このユニットはそれ以上にアイドルとしての2人のぶつかり合いながらも溶け合い共鳴する歌というのが一番大事なんじゃないでしょうか。

流星群を見ながら「あ、これアイドルとしての静香とジュリアだ」と何となく感じたりもしましたね。

(後のミリラジでころあずさんがアイドルとしての2人って言ってましたし正解でしたね)

 

相棒を得て歌う流星群は流石にダメだって〜〜〜〜〜🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️ 2人で歌うことであんなに歌詞の意味が変わって見えるってビックリですよ。

連番のD/Zealヤクザに怒られそうなのでここまでにしますが、SMSを含めて本当にヤバかったです。

 

そしてSMS中、ひとつの考えが頭を過ぎります。

「あれ、これもしかしてジュリアと静香のソロ曲もう一曲聴ける.......?」

震えました。

2人のソロ曲を聴けて、ハモリやユニゾンやギターやアコギの演奏まで聴けて、さらにもう一曲ソロ曲を聴けるってこんなに贅沢なライブがあって良いんですか。

それに静香がもう一曲歌うってそれもうCatch my dreamじゃないですか。

 

仙台のときにも言いましたが、受験期のころ自分はFYW!とCmdを何度も何度もリピートしていていました。

自分自身は夢という夢があったわけではなかったですが、それでも彼女の夢に向かっていくパワーには何度も元気を貰いました。

そんな思い入れのある楽曲が聴けるのかと思うと震えましたね。

 

 

・Jelly PoP Beans

 

先程言った通り、福岡公演はロコに着目して観ていました。

Jelly PoP Beansのイベコミュは(ドラマパートもそうですが)、ロコがプロデュースして仲間を集めていくという物語でした。

fruity loveもそうなのですが、当時のロコのコミュは仲間や理解者というテーマが非常に多かったのです。

そういった観点で開演前、ロコのソロ曲は仲間のことを歌ったART NEEDS HEART BEATSが良いけど、曲的にはSTEREOPHONIC ISOTONICが聴きたいなあなんて思っていました。(STEREOPHONIC ISOTONICもミリオンの中でもTop10に入るレベルには好きな楽曲です)

 

ANHBは劇場やオーディエンスのみんなと一緒にステージというアートを創りたい。

劇場での活動を通して変わっていたロコの大切な1曲ですので、詳しく考えたことのない人はロコが仲間や理解者に恵まれなかった背景も考えながらぜひ歌詞カードを見返して欲しいなと思います。(正味6th観た全人類考えてそう)

 

 

そして聞こえてくる月曜日のクリームソーダのイントロ。

あー最初に月曜日のクリームソーダなんだ〜。

 

シャッシャシャバダバ(⋈•̀ᴗ•́⋈)

 

ってああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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自分で言うのもアレですが、あの会場でANHBだと認識して状況を把握するまで一番早かった自信があります。

 

それはヤバい!!!!!!!!!!!!!!!!!

JPPBで仲間を得たロコがJPPBの4人と、仲間のことを歌うANHBを歌う。

流石にヤバいです。

 

「ひとりじゃきっとキャンノットなんだね」

いや泣くって、やめてくれって。

ここロコひとりが歌うの好きすぎるねんな。

 

しかもここでANHBってことはほぼSTEREOPHONIC ISOTONIC確定やん。

贅沢ってレベルじゃないでしょ。

ロコの楽曲大好きって言ってんじゃん。

なんだこのライブ。

 

シングは私で〜(温姫さん)

トークは私で〜(ゆっけさん)

アクトで〜す(恵子さん)

ダンスで〜す(戸田くん)

 

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!

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もうこのユニット何回叫ばせるつもりかと。多分人生で一番叫ばされましたわ。

二度とトークとかダンスとかってコールできねえよ。どうしてくれるんだよ。

 

そして月曜日のクリームソーダ

Day2のMCで本人たちも言っていましたが、まさしくアレはミリオンダラーシアターのステージそのものだなと。

ロコにとっての仲間〜というテーマだけでなく、ドラマパートの世界観にもしっかり入らせてくるあたりズルいですよね。

 

月曜日のクリームソーダという楽曲はドラマパートに沿っているわけではなく、あくまでドラマパートの世界観や雰囲気に合った楽曲、つまりミリオンダラーシアターやテアトルミリオンで披露していた楽曲のひとつなんだろうなと考えるのが自然だったので、そういった観点でもドラマパートを再現するというのは素晴らしい采配でした。

 

 (⋈•̀ᴗ•́⋈)/セラヴィ!

 

 

そしてソロ曲とユニット曲パートです。

 

STEREOPHONIC ISOTONIC

 

あああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!

ロコの楽曲大好きって言ってんじゃん!!!!!!!!!!!!!!! バカ!!!!!!!!!!!!!

 

正直この楽曲については記憶がほとんどないです。ただ温姫さんの笑顔が目に焼き付いたのと、すごいふわふわした不思議な時間だったなと。

 

3rd福岡で披露されていたSTEREOPHONIC ISOTONICはある意味孤独な歌唱でしたが、仲間を得てから歌うSTEREOPHONIC ISOTONICはなんだか温かくて優しいものを感じました。

 

また、STEREOPHONIC ISOTONICはロコナイズされていて解読が難しい歌詞ですが、翻訳(?)すると実は可愛いラブソングだったりします。

りるきゃんで恋を学んだ茜ちゃんと一緒に歌ったfruity love。そしてそれの後に歌うSTEREOPHONIC ISOTONIC。

恋の歌であるSTEREOPHONIC ISOTONICを歌唱するには最高のタイミングでした。

 

しかし、あのSTEREOPHONIC ISOTONICの裏にある意味はそれだけじゃないと気付けたのも大きかったです。そういう意味で現地で聴けて良かったなと。

 

と言うのも、今回のJPPBでのロコは仲間というのに着目した歌唱でした。逆に言ってしまえばある意味Pの存在というのは重要視されていないとも取れます。

JPPBのイベコミュはロコにプロデュースを任せていましたし、ドラマパートは劇中劇ながらかなりロコの本質を突いてくる内容で(ここは省略しますが)、ロコは最後に自分一人で正しい道を選びとったのが印象的でした。それがダメだとは全くもって思っていませんが。

 

しかし、あのSIは単にラブソングとしての役割ではなく、

「あなたがいてくれたから私の世界が変わったんだよ」

と言われたような気がしました。

(歌詞を見てもそういう意味にも取れるかと思います。)

 

仲間の存在だけじゃなくてPも。

ラブソングとしてだけではなく、Pの存在も強調する。

そういった役割があのSIにはあったんじゃないかなと思います。

 

「I NEED YOUR HEAT BEATS」

きっとこのYOURは仲間であり、オーディエンスであり、あなたなんじゃないでしょうか。

劇場という大切な場所に連れてきてくれて、自分のアートを肯定してくれるPはロコにとって大切な存在で、本当に感謝しているんだと思いますよ。

 

(ミリオンライブ!にはちょっと変わった子や逆に真面目すぎたり頑張りすぎちゃう子や自分に自信が無い子、過去や友好関係や家庭環境に問題を抱えている子など様々な子が存在します。

そんな個性豊かで十人十色な子達でも全部受け入れて肯定してくれるのが劇場の温かさであり、劇場という存在の偉大さなんだと思います。何気ない会話だったり普通に仲が良いだけに見えていても、実はそれだけでその子が救われていたりみたいなこともよくあります。

劇場の温かさというのは何もロコに限った話ではなく、ミリオンライブ!が根本で大事にしているテーマのひとつだと思いますので、良ければ些細な言動や会話でもこれを意識しながらコミュやライブ等を見て欲しいし、また景色が変わるのかなと思いますという怪文書を残しておきます)

 

 

Raise the FLAG

俠気乱舞

 

ある日ぼくは連番者に聞きました。

ぼく「お前2日続けてユニット曲聴けるけど、ユニット曲枠何聞きたい?」

連番者「う〜んRtFと俠気乱舞!w」

ワオ「いや、俠気はないwww」

 

来ちゃった♡

 

あなたは馬鹿なのですか?

いや本当に来るとは思わないじゃないですか、オリメンが揃ってるRtFはともかく俠気乱舞はさ。

しかもなんだそのメンバー。おかしくないか。

なんかもう普通に高まりすぎて覚えてません。ヤバい動きをしたのだけは覚えてます。

後で円盤を見たら戸田くんの盛り上げ方が最高で、RtFの盛り上りを受けて俠気乱舞もバッチバチになってたのが本当に熱かったです。

 

この辺の話は円盤とオーコメを聴きましょう!!!!!!!!!!(本末転倒)

 

 

まとめ

 

福岡はロコに着目していましたが、最高の結果で返ってきたなあと思います。やっぱり大好きな子がピックアップされるのは嬉しいものですね。

公演が終わった後高校同期の1人がガチ泣きしてボロッボロ泣いたりして、ライブやそれ以外の面でも記憶に残った公演でした。本当に楽しかったなあ。

 

次回は福岡Day2です。正直記憶が一番飛んでいる公演ですが、今回書けなかった夜想令嬢と昴を中心にダラダラと書いていこうかなと思います!

 

 

おまけ

書ききれなかったここ好きポイント!

・FT、普通にカッコよすぎた裏闘技場

・FTのD/Zealパート、良すぎて与謝野晶子になったわね........(?)

・SMS、静香ソロ歌唱→ハモリ→ユニゾンと歌っていくのが最高でした。ハモリも勿論最高なんだけど、D/Zealはユニゾンで歌うのがらしいよ。

・餞の鳥の歌唱力、普通におかしい。

・EScapeはドラマパートのトラックの組み方の完成度が高すぎてどうしようもないと思っていたけど、敢えてその順番を崩すことでドラマパートを再現するの天才か????? 曲を重ねる度にどんどん動きや表情が柔らかくなって、最後は「まるで人間のように」笑って歌うんですよ....、、、、

・イマジネーション×2すき

・魔法をかけてあげましょすき

・温姫さんすき

・bHでカッコイイ昴にスポットライトを当てたの偉すぎん?????? カッコイイ永吉、注目ポイントですよ!

・Decided、マジで最初何の曲か分からなくて??????ってなってた。普通にカッコよかったでしゅ。

・Oli Oli、ちょっと泣く。

・鳥籠の歌い方すき。ちょっと普段の朋花寄りの歌声でしたね(要オーコメ)

・俠気のロコの歌い方かっこよすぎた裏闘技場

(要オーコメ)

 

次回(福岡Day2)→https://muup-17.hatenablog.com/entry/2020/05/06/212634